もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

12月2度目の京都府立植物園へ。

去年2023年、4月5日に1泊での京都旅行、その初日に念願の京都府立植物園を訪れることが出来たのでした。想像以上に素晴らしい場所だったので、また行きたい!と思ったのでした。これで入園料200円とは。

しかし、目的の一つ、正真正銘のモンゴリナラの場所が分からず、このことも含めて再度訪ねたい、、と思うも、諸々の諸用事やコンディション(12月ちょっと疲れていたかも)もあって、ようやくやりくりして訪ねたのは、12月18日のことでした。

今回は、日帰り!!

入園料よりも交通費の方が高いですが(苦笑)、豊橋から新幹線に乗った、、はいいけど、何と米原手前でポイント不具合につき、点検と安全確認で出発に遅れが・・・。

ええ~~~;;

(どなたも悪くありません。)

あまり長いようで、1時間以上遅れるなら、出直して切符払い戻ししようか、、出も次いつになる?と思っていたら動き始めました。40分以上の遅れ。

途中米原駅周辺は雪が積もっていた、割りと寒い日でした。

京都からは地下鉄に乗り換えて、、

到着です!!冬の京都府立植物園!!

さすがに人は少なめ。それでも何人かがカメラ片手に散策している姿もありましたよ。

さぁ、散策開始!

この黄葉の樹は?

オオアブラギリでした。そうなんだ。そして、

いかにも名の通り、バクチに負けて身ぐるみ剥がされてしまった感のあるバクチノキ。

は、この葉っぱ。

サクラの仲間らしく葉柄根元に蜜腺がありますね!

む、この複葉は・・・。

身は見つからなかったけれど、ムクロジだね。

アカシデもある。

オーナメントのような実。

花は流石に少なめでしたがスノードロップになるのかな、がありました。

こちらのハリギリ大木は、伐られたのですね。寿命だったのかな?

凄く背の高いメタセコイアだ。

こちらはクマシデ??いいえ、

似た仲間のサワシバでした。

サワシバの葉っぱを見ている所。葉の根元が心形だと良く教えて頂いた事を思い出しながら。

やはりワクワクが止まりません。

続きます。