2月22日に、3年ぶりに地域の小学校で、関わりのあるボランティアなどの皆さんに子ども達が感謝を述べる「ありがとう集会」が開催され、私も総合授業お手伝いをしたので呼ばれて行ってきました。
画像は生徒達が書いたお手紙を閉じたファイルの表紙。
コロナ禍でしばらく集会は開催されず、お手紙は先生から手渡して頂いていたのですが、今年度はいつもの体育館では無く、音楽室に呼ばれ、主催の6年生や各学年代表の子ども達を除いて各教室でリモートで見る形になったみたいです。
招待された通学団下校見まもりのかたが、子ども達が下校中に倒れている人がいたのを教えてくれたので、その方を無事助けることが出来たというお話しもされ、子ども達素敵だな、と感じました。
そう、近所の小学生のみんな、割と素直な子が多く、学習でも熱心に質問したり説明聞いてくれたりする子が多いのですよ。
帰ってから頂いた4年生の手紙全員分読みました。
外来種のことへの意識はこの頃高く、今回学習でも質問頂いたし、お手紙にもそのことが書かれていました。
手紙読むと次の時どうしていこうかな、と考えることが出来る感じです。
今回潮の引きが悪くて(黒潮の蛇行も影響あるらしい)、川には降りれなかったのが残念。次は上手く行けると良いです。
そして今日は、その日に見ることができなかった、総合学習の成果を活かして11月に発表会で生徒達が発表をしたようなのですが(私は観察会の方に行ってしまった)、その時のリハーサルの動画を夕方学校によって見せて頂くことができました!
なんとなんと、外来種問題・水質問題・ゴミ問題の3つのテーマに分かれて寸劇を考えて披露するという内容でした!!
外来種では飼いきれなくなって川に逃がしたアカミミガメが在来種を次々食べ、子どもを沢山作って猛威を振るっちゃった、というもの、
水質では水道に油や醤油を流すとどうなるクイズ、ゴミでは不法投棄を扱っていました。
やはり、今度は当日観に行かないとね~。
4年生の皆さん、先生方、こちらこそ「ありがとう」です。
そしてまた次回も頑張って、自然のことを伝えていくお手伝いをしたいと思っています。