もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

何のための、誰のための、豊橋市政なのか・・・。

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12月5日~7日、豊橋市議会一般質問が行われました。

アリーナに関する質問も多くの議員からあったようです。

丁度、最近11月に豊橋公園アリーナ建設予定地豊川沿いが大雨災害時には氾濫想定区域内に入っていたことが判明したばかりで、そのことに関する質問もあったようです。

 

本当なら、アリーナ関連の質問した議員さんの分を全て直接かネット中継で傍聴できれば良かったのですが、ここ最近のアクシデント対応などを優先しなければならなかったので出来ず、今日最終質問の長坂尚登さんの質問だけは、用事から帰宅してネット中継で途中から見ることができました。

 

氾濫想定区域であることを把握していたかについては、市の担当部署からの回答の歯切れの悪さが際だち、最後は把握していなかったことを認めていましたね。

そして!豊橋公園の東側全体を再配備=つまりはいじってじまう可能性が出てきたことが分かりました。

これまで再開発の対象では無かった野球場や陸上競技場までも再開発に及ぶようになるらしい、そしてそのことへの市民への説明は無いと言うこと・・・。

 

更に去年の令和3年、既に豊橋公園で建設の検討がされていたのですが、他の候補地の検討の話はなかったらしいのと、出張では建設を請け負うだろう、日本総研に出向いていたらしいと言うこともおぼろげに分かってきたのでした(情報公開しない、書類出しても豊橋お得意の黒塗りと言うこと)。

 

長坂さんは今後も絶対豊橋に取っては必要ですね。

*前の市議会選挙で票の選択が間違いでは無かったことを今はとても実感しています!

 

そして、対応の豊橋市のひどさと機能不全、腐敗しきった姿がネットでのわずかな傍聴だけでも分かってしまい、絶句しています。

アーカイブも出るのが遅いらしい→急ぐようまた意見送ってみようかな。

八町校区説明会の資料すら1か月18日遅れでやっと出て、意見しなかったら出なかった可能性もあるのですから。本来はもっと市民側への説明する機会があるべきはずです。

知らないうちに勝手に色んな事を変えていってしまう。

 

議会の質問終了後、どなたかの嘲笑が聞こえてきたのも不快でした。嘲笑すべき話ですか?

 

何のための市政で何のためのアリーナなのかな?

誰のための豊橋市政なのか、どこを向いているの?

こんなことで豊橋公園を好き勝手にさせていいのでしょうか?歴史もある市民の共有財産でもあるこの場所を。人だけでは無く多くの生きものも生きている場所を。