もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

暑さにやられた(ご近所の自然観察)

6月24日。

なんだか、まだ6月なのにとっても暑い;おまけにこの日は風も強い日でした。

あろうことか、デジカメ電池切れ。バッテリーそろそろ変える必要あるね。デジカメ自体も結構使っているかな。

 

カイツブリの姿がなかなかいない。繁殖可能な2つの池にはそれぞれハシブトガラスハシボソガラスの若鳥4羽がいたりしていて、安心できないのかも。

ハシブトガラスは2羽で、前のS池の者があっちこっち廻っているのかな?

カイツブリ、カラスのいないU大池で1羽いました。

風が強いからなのでしょうか、中型のトンボが見当たらず。オオヤマトンボも見ない。コシアキトンボが多い、すっかり寂しい様に変わってしまいました。でも、ギンヤンマが辛うじて大きなS池にいました。ウスバキトンボもまだ来ていないです。

 

アラカシの大木が前の週よりも弱っているのが分かってきて、ちょっと心配です。カミキリムシらしき食べ痕も幹に見られていましたし、老齢木でもあるでしょう・・・。

そんなアラカシにキセルガイの仲間がいました。

畑地も廻って、家に戻る頃、

ゴマダラカミキリが。

もしかして、これは博物館研究報告にも載っている外来種ツヤハダゴマダラカミキリでは、と思い、スマホ撮影しましたが、型にはややあばた状だったり、在来のゴマダラカミキリの特徴が見られたので安心して良いようです。豊橋では食べ痕らしきものが見つかっているけど本体は確認されていないようです。

 

暑かったからなのか、この日は疲れてしまい、偏頭痛もあったりしました。気をつけねば。