1月4日。お正月明け。
なかなか遠出は思うようには行けないこの頃、近くの場に行くことに。
下のどんぐり実なり状況を見た場所となってるけれど、最近行けずにいた岩屋緑地に久しぶりに行くことにしました。
葦毛湿原より近い場所なのに、しばらく行ってなかったなぁ。
大病から復帰した友人の方と歩いて以来なので、多分4年ぶりくらいになると思います。
(それで例のものを「見てしまった」訳なのですが・・・。)
案内板にそうあったと思うし、対生の枝であるし。冬芽での観察、この地域ではやってないことが多いですね。というか無いに近いかも。冬の時期の自然観察自体が無かったりする。尾張や名古屋では定例観察会が多いので、冬芽は観察の定番になっていると思います。
海上の森での定例観察会で「冬芽ハンドブック」片手に、いざスキルアップ!と行きたいところですが、また感染の波が来ている今、今月は自粛になってしまいます。
ここなどで自習すればいいのかも。
このように見られる樹木の名前と丁寧な解説板が要所要所にあったりします。
実の形状からそうだと思うけれど。
道中、どんぐりや他の木の実拾いに夢中になっている子ども連れの家族の様子を見たりしました。いいよね。こうしたことが出来る場所があるというのはね。
アスファルトを突き破る勢い!応援してしまう。
モグラを触ったことがあります!ふかふかで気持ち良かったですヨ(モグラには迷惑な話かも)。あ、でも内1回は側溝からのレスキューだったんですから。
頂上の展望台から。ここからは走っていく新幹線を見ることができます。
電車好き少年(少女さんも?)にとっては外せない場所だね。
Yu-Yu氏も、ちびっ子時代には何度か来たのかも知れないな。
だいたいの低山には、こういった展望台が必ずと言っていいほどこの地域じゃありますね。良いのか悪いのか・・・。電車好きには(ここでは)良いのか・・・。以前「展望台を作ったから是非観察会して欲しい」という依頼があったらしいとも。それってなんだかな~、とはあの頃も今も思いますが。
この場所は子ども連れで来たり、シニア世代の方の散歩コースになっていたりとお手軽なハイキング場所になっています。
そういえば、Yu-Yu中学生時代の立志ウォーク(という長距離を歩く行事がある)の中継地点でもあったなぁ・・・。
そう、私的には、ツブラジイと言えばちっちゃくてまん丸な、こういったシイの実、というイメージなんですよ。海上の森で見ているような。
続きます。