彼にとっては蔵王山は沢山歩けるので嬉しい、と言うことのようです。
石像のそばにいるのはミミズさんこと、ミミズバイ。
まだノコンギクの名残花があった。
この蔵王山のコース、以前所属していた会での定例観察会の場所になっていたこともあり、まだ園児~小学1年くらい、の頃に一緒に観察会に参加していたことがあります(会員としての運営に携わったのは最初の2年間と後の7年間の実質9年間で、その間の時期は私は時折参加すると行った感じでしたね)。
その時、この階段道を降りるとき、「千と千尋の神隠し」の場面に見立てて千尋になりきって台詞言いながら駆け下りていったんですよ、覚えている?と聴いてみたら、覚えていないそうです;
幼少期の同じ場所での出来事を聴いてみると「そういえば何となく~。」と言うときもあるのですが。
通常分かれるのは3つなんですけどね。
ちょっと個性的、でもそれもいい。
権現の森に戻ってきて、
アズキナシの実は大分無くなっていました。ヒヨドリの仕業かな?
そして池の方で「ジュリジュリ」という声が、エナガ達だ。
こちらはメジロだけど。
いました、いました。デジカメで撮れるかな?ってカメラで追っていると、そんな私のすぐそばにやって来る者がいたり、気付くとすぐ飛び去ったり・・・。
はたとそこで気がついた(笑)。
もしかして、、私で遊んでいるよねぇ(苦笑)。
飛び去るわけでもなく、時折こっち見ながら、しかしこちらがカメラ向けようかな~など下心を見せると飛び去ったりして、明らかにこちらの動きを見ていますよね。
以前も番の内1羽が偵察に寄ってきたこともありました。
(実際には警戒、かも?でもこの日はどうも向こうも楽しんでいたような気がしてならない。)
いやいや;;メジロの正面顔は結構キツイ顔だって、以前Yさんもお便りで書いていたことを思い出しました。
ルリビタキ君もですが、鳥たちも、私が彼らを見ていると同時に、向こうもこっちをどんな奴なんだと見ているのですよね。
駐車場のクロガネモチ。街路樹でもですが、大旨今年は実付きが良い物が多いですね。
今年もフィールドに出かけて自然を見ていきたい2022年です。