旅行最終日。
午後過ぎの帰りの便に間に合うよう、8時台の船に乗って、私とYu-Yuは竹富島に行きましたよ。
前半2日間は暑いくらいでしたが、この日は風も吹いてやや涼しい、それでも半袖Tシャツの上に薄手のパーカ羽織るくらいで充分なのは、流石八重山諸島・・・。
行きの船は、、揺れた~;;;そういえば以前黒島に行ったときも揺れたね;
Yu-Yuさんは興奮、こうした揺れが苦手な私はかがんでやり過ごす;現地の人らしいお客さんは余裕のようでした。
海は波立っていて、こんな日のグラスボートはちょっと溜まらないなぁ・・・・・。
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グラスボートは終日欠航となっていました。確かにね;(波が無かったら乗りたかった;)
しかし、牛車は乗りました!!
港で待機しているバスの内「牛車受付」のに乗ります。予約なしでも可、だったので。
(予約するセットツアーもあります)
牛のお尻が引き締まっている。
途中で用足しするので運転する人がその都度容器に収納していました。
竹富島の集落を周りながら、この地の暮らしなどについて説明していただきました。
島でのお祭りの時は、この道は神様が通るので、人は通行できないのだとか。お祭りの時は島の皆さんそちらにかかり切りなので、観光客は入れるけれど、飲食店は1店舗開いているのみなのだそうです。
他の島ではお祭りの時は観光客は入れないのだそうです。
石垣は珊瑚礁を積んだもの。コンクリートなどでは固めておらず、何とこちらも「野面積」と呼ぶのだと。同じ呼び方は豊橋公園内の吉田城跡の石垣もですよね。
風を通す仕組みになっているそうで、それは台風が良く来る島の暮らしには必要な要素みたいです。
台風時は皆さん外には出られず、家の中にいるそうです。
かつては水が貴重だったので貯水槽があります。
今は水も電気も石垣島から運ばれているそうです。
ただ、ネット通信は旧式だけれど、島の人はあまりネットに興味がないのでそれで良いらしい、です。
どうもこの辺りが見所みたいで、CMなんかに使われることが多いようです。
ブーゲンビリアが綺麗なんだけどちょっと逆光になってしまった・・・。
牛車でのツアーの最後に、馭者のお兄さんが三線を弾いて、皆で歌の合いの手を取りました。
因みにお仕事する水牛は、角が内側に巻くヨーロッパ水牛と、
角がカーブする東南アジア水牛、そしてそのハーフだそうです。
終わりにお約束の、それぞれ水牛の横で記念撮影、そして買ってもらうという、観光地あるある;
もう母親の隣で写るのは恥ずかしかったとYu-Yuがつぶやいておりました;そういうものなのか・・・。
因みに水牛さんにあまり近づかないよう注意。不安を覚えると、角を振って危険だそうです。また牛に病気を知らず知らずうつしてしまう恐れも;
彼らはだいたい人の言葉が分かるそうで、馭者さんへの「新人いじめ」もするそう;1頭1頭性格が違うそうで、
でもって、各プロフィールと牛同士の仲良し度合いなんかの相関図もありました!!
今回私たちを乗せて歩いてくれたのは結君でした。
竹富島もうひとつ続きます。