もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

石垣島への旅! その8 竹富島をもう少し。

帰りの船の時までまだ時間があるので、島の集落めぐり。

 

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オオタニワタリ

これの若芽の天ぷらなんてのも、お店のメニューにあったり。食べてみれば良かったかな?和歌山県串本でも植栽のはありましたが、向こうでは自生は貴重らしいです。ここでは割と普通にある模様。

 

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ハブカズラ

こちらも色んな所にあって、まるで温室の観葉植物を見ているみたいだ、なんて思ってしまう。

 

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村の人が大事にしている神社でしょうね。外から撮影させていただくのみ。(立ち入っては行けない模様)

 

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 島の偉人さんだったのかな?

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オキナワサルトリイバラとヒハツモドキ

丸い葉っぱは本州のこちらでもおなじみのサルトリイバラ、ここでは「オキナワ」が頭に付くようです。

そして細長い実のような物とやはり細長い葉っぱの蔓植物は、ヒハツモドキと言って、こちらの香辛料「ピィヤーシ」になるもの。以前も買っていて、コショウみたいな感じです。

 

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バナナの花です!

こういうのが見れるなんて南国だな。

 

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牛車で通ったところか定かではないですが、ここもブーゲンビリアが見事。園芸植物はあまり撮りたいとは思わない私ですが、しかしこれはいい絵ですね。

島にも何件かカフェやパーラーなんかがあるのですが、どれも開いていない、、、何と!ここではお店の開く時間は11時からなのですよ!!なんとまぁ、のんびりした暮らしなのでしょう!

なんか展望台もあって400円払って登れるそうなので登ってみる。お金は備え付けのボックスに入れて。店番?のおじいさん曰く、ここでもお店の実際の人が来るのは11時から。

 

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はい、こんな光景です。

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さて、ここで階段降りようとしたYu-Yuが滑って手を擦りむくというアクシデントあり;

用意が良いな、彼は絆創膏をちゃんと持っていたのですよ。手当てできてよかった。

「こんなことになるなんて」とぼやいておりました。

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ドラゴンフルーツ

こんな風に民家の石垣にあります。本州じゃ実は高いと思いますよ、とは先ほどの牛車の馭者さんでしたが、、、あの、、田原市赤羽根ロコステーションでも売っていますぜ;しかもそんなに高くはないです;;

とはいえ、本州じゃそこいらにあるものでもないですが。

 

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大木は大事にしているらしいです

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これも、ヤエヤマヤシ園と同じ、ギランイヌビワかな・・・。

夕方になったらヤエヤマオオコウモリが実を食べに来るのかな?見たかったな~。

今回歩いて移動でしたが、レンタルサイクルがあるので、自転車がお奨めですね;

私があんまり乗らないものだから、、ごにょごにょ;;

ビーチも綺麗なところがあるそうで、後で帰ってからガイド本見ていろいろしまった、と思っています;

ここもゆっくり泊まりで滞在したいところですね

ただ、ビーチにリゾートホテル建設計画がここでもかい;・・・あって、そういえば反対する住民の電子署名があったのを思い出しました(勿論署名済み)。

1件既にリゾートっぽい宿泊施設もあるようですが、やはりここは、この島独自の風景やのんびりしたたたずまいを大事に守って欲しいと思います。

グラスボート乗りたかったな;でも川平湾で乗っておいて良かったな。

帰りの時間が近づいてきました。

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帰りの船です。

ま~た~~揺~れる~~~~~~;;

・・・・・と、身構えていましたが、船の種が違ったためか、行きのような縦揺れはありませんでした。良かった、ホッ。

さて、石垣島編、残すはあと一記事です!