もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

久し振りに観た「銀河鉄道999」

色々諸用が続いた日々でしたが、今日は1日のんびりしています。

久し振りに映画「銀河鉄道999」を観ました。

もう40数年前の放映作品。何度も観ているけれどやはり好き。これからも観ることでしょう・・・。

特に一番大好きなエメラルダス登場場面からは正座して観ていたし、トチローやハーロックの場面

、各名場面も目を見開いて見ていて、スマホLINEやメール着信音も耳にするも後に。

しかし、惑星メーテル崩壊シーンはこの頃の事を思うとやるせなく感じる。

この辺はさよなら銀河鉄道999,のほうがもっと感じるのかも知れません。

ウクライナのことがあってから、しばし観るのはやめていたのでした。

しかし、各カットシーン、やっぱり今観ても洗練されているのでそこは溜まらない・・・。

999初め松本作品の数々は、私を構成する部品の一つと言えるかも!

(他には宮澤賢治作品、久保田さんの音楽、ムーミンの世界、そして海上の森など。)

 

昨日午後は行政関連の会議に出ました。

今回は特に私は鳥の所で意見を言うくらいで(ここは外してはいけなかったので)、後は聴くだけでしたが。

 

何となく、2種の乖離を感じる気がしています。

 

一つは、自然の見方について、付き合い方や接し方についての一般の人との乖離。

自然のことを知るようになって、例えば今野外にいるコイの殆どは外来種だと分かっているので、本来は駆除すべき存在と認識されつつあるけれど、まだまだ世間では大事にしたがる傾向かな、とか、野外に飼育生き物を放してしまうこととか、人の踏み込み圧や野鳥撮影による過剰な接近での営巣妨害についての意識問題。

 

一方で、2つめとしては、行政側と、一般市民側とである開発の対象地の自然について、市民が願うような動きは行政サイドになってしまうとなかなかできず、自然関係に関して第3者目線で見解述べたり動くことがしにくい状況になってしまうこと。

 

私は専門家、、、というよりは、一般側の自然がただただ好きで、と言うところに近い人間だと思います。

この乖離の中でどう関わるのか、常に立ち位置について自問自答することになるのかな・・・と思っています。

 

さあて、信念を貫くのはなかなか大変だ。

でも松本世界のスピリットを思い出しながら歩いて行くことになるのでしょうか。

毎回帰りはクラフトコーラ飲みに行くことになりそうです。

忙しく働いた脳をスッキリさせたいので。