1月22日のご近所めぐりの様子です。
この日もあまり寒くない冬。しかし、鳥たちは割と多く見かけました。
頭が銀色で、翼の黒に白い紋のあるのは雄。この姿から、昔の着物紋付き羽織に見立てて別名「紋付き」と呼ばれもします。
実はこの画像の前に、手前から、この紋付き君ジョウビタキ、ハクセキレイ、ホオジロと並んで止まったのですが、ハクセキレイがジョウビタキを追ったりして程なくばらけてしまう。滅多に見ない3ショットでした。その後再びフェンスにやって来た所。
この画像の子ではありませんが、耳当たりの赤い部分が見えた子も現れた。
カクレミノ。この週の初めの小学校クラブ活動は、恒例の「葉っぱスタンプ作り」でしたが、何とカクレミノの葉っぱはスタンプ作りに使いやすい優れものであることが判明!次いでヤブニッケイ、そしてビワと続くかな。(夏の時期ならノブドウですね。サツマイモの葉っぱはかなり優れた万能選手ですよ!)
O池で。こちらにいたのは女の子(雌)。
今シーズンは無事種子になったものが多かったのですね。地上に降りきれず、コセンダングサやレモンエゴマの実の付いた枝先に止まったのでした。
岩手県西和賀町で、例年とは比べものにならない雪の少なさの中、早くもフキノトウが出るというショッキングな出来事を知り、近所の場合はどうか、と毎年出るみかん畑の様子を見ようと思っても、今シーズンは畑の定例を放棄したためか、ご覧の通り背の高い草が覆ってしまっています。これじゃ見れない;
因みに自宅庭にもフキノトウが出ますが、今はまだ出ていないですね。
今回の暖冬影響、北の方ほど強く出ているようです。
M池で。ミコアイサの雄なんですが、上手く撮れなかった・・・。手前にいたカワウを追い払っただけで(人間はヤな奴~;と学習させておきたい)、奥のミコ達今回も飛び去ってしまいました。本来なら対のN池に水が入っていればいたのでしょうが、今そこは工事で水がないので(工事自体はもう終わった模様)。人が近いだけでも不安なんだね、臆病そうです。
ヤナギの仲間だと思いますが、全然緑、落葉もしていないなんて・・・。
池の半分以上をイチョウウキゴケが覆っていました。今回どこまでいくつもり?
さて、1月辺りからそろそろ畑地方面にも足を伸ばさねば。会いたい鳥がいるので。
また通信にも描かなくちゃ。
今回見たかったのは、スズメではなくて、ヒバリ、それも北から越冬のためやって来た群れだったのでした。地味だけど、急に足下から飛び立ち、バラバラと離れた乾田に降り立つ姿を探すのが好きなのですよ。
・・・ですが、、この日見たのは、元からいるらしい1羽くらい。
群れは全くいない!!
もしかして、北も暖かいので渡る必要がなくなったのか!?
まだ今シーズンここは1度目なので、数回また来てみようと思いますが、果たしているでしょうか?
一画でカラスノエンドウが咲いている場所がありました。早いとこの頃咲く場所もあります。
この日はシロハラが目立ち(少ないかな、と思っていたのですが)、ツグミも愛想良く現れるのが早めに見られた感じでした。