12月分に来ました~。
まなざしは書いておきましょう。12月9日のまなざし自然観察会の報告です。
豊橋公園で危険木伐採の作業が始まり、対象僕が75本ほど伐採され始めています。
そんな辛い様子を見ながらの観察会でした。
今回のテーマは「豊橋市役所・豊橋公園の巨木・名木を訪ねて」です。
前日の12月8日の下見から。
何とこの日eさんとご一緒することが出来ました。久し振りに会うことが出来ました!
eさんにとって思い入れのある巨木がこちら。
豊橋市美術博物館裏にある「アメリカキササゲ(正確にはハナキササゲ)」の樹です。
eさんに寄れば、以前豊橋市内でビートルズの音楽場面で登場したシーンに似ている場所を訪ねる企画があったそうで、この樹がビートルズの「ストロベリーフィールズ」にそっくりだと言うのです。木の下にピアノがあって、と言う・・・。
ということで検索して見たのですが、画像検索では赤い門の画像ばかりが出てきたのですが、よく調べるとこんな動画がありました。
これのことですね。
実は、下見の日から市役所側の門の周りの、危険木とされた樹の伐採作業が始まりました。
何とも言えない思いで見ていましたが、職員か作業員の方に経緯について訪ねることが出来ました・・・。
eさんからは「樹が減ってしまうんじゃ無いですか?」との心配の声が出ました。
その後市の方にメールボックスで意見を送り、回答も頂いています。次の記事にその過去記事も貼っておきます。
当日12月9日。
伐採作業見ながらの、、集合。
昨日まであったこの樹が・・・。
お隣と共に2本伐られていました。
伐った後を確認。確かに中心が朽ちてはいます。
しかしもう1本はそれほど朽ちている感じは無いのですが。
この日の参加は、4名。いずれもリピーターのかた方です。
様子は気になりながらも、市役所を含めた豊橋公園の巨木・名木を訪ねることに。
まずは市役所へ。
ラクショウ(ヌマスギ)です。
前日のeさんもでしたが、4名の方も改めて市役所入り口の樹の存在を知り、関心を持って見上げていました。
その後、クロマツの巨木を見て、そして残っているカラタチの黄色い実を見たりして、斜面を降りると、
桜を保存する会の方が、公園内の桜(ソメイヨシノ)の枝の切り口の養生を行っている様子を見せて下さいました。
その後オガタマノキを見て、
巨木では無いけれどアラカシの木の下にこんな物が(^^)
クリスマスが近いので、お子さん連れの方が作ったのかな?
そして参加者Mさんが気になっているというアカガシを見ました。
少ないドングリとフカフカの殻斗の手触りに、Iさん始め女性参加者さんから毛糸帽子みたい、との感想が!
こちらの計画もどうするのか気になる所です。
その後イスノキを見て美術館裏に向かいます。
続きます。