松本零士先生の作品「宇宙海賊キャプテンハーロック」には地球の首相が登場する。
どんな経緯でなったのかは明らかでは無いが、今地球に地球外生命体マゾーンが侵略しつつあるという状況でも、まるで気に止めるでもなく、ゴルフやドックレース、野球観戦に忙しくしている。
地球政府はまるで無気力でだらけきっていて、マゾーンが打ち込んだ巨大ペナント(侵略の目印的な何かの役割らしい)の解明を求める台場博士たちの要望も聞かず、心配しているのはペナントの陰になった住民の日照権を求めるクレームだという、有様。
原作マンガでもその様子は描かれていました。
テレビアニメはりんたろうさんがディレクターとして関わり、後に2002年に新作としてOVAでもハーロックが作られ、そこでも元地球、その後宇宙政府の首相として登場したときは、旧作よりもダークな感じとなっており、
ヌーに消された地球についての安否を気にするのではなく、
ヌーに消された地球について野党に自分が追求されることの方を気にしたり、
宇宙艦隊を全滅させたヌーの艦、ファタ・モルガーナ号が辺境の惑星に出た時も、「このままそっとしておけば何事も無かったことにできるんだよ」と言ってのけるクズさ加減にうわぁ、と面白がって見ておりました。
これが、アニメや漫画の世界でなら「しょうがねぇなぁ、、、」なのですが、リアルな場合は全く笑えない。
まさか豊橋がそんな状態だとはな。
まるでその首相が豊橋にいるかのような、コロナ禍や災害時などの危機状況下でもまるで向き合わず、市のイベント関連にのみ一生懸命出ていてはしゃいでいる現市長を見て本当に票を入れたことに後悔している。
他の真摯な市長さんのSNSとの違いを見てみるが良い。
アリーナのことさえ言わなければ、佐原市長に入れていた。ユニチカ問題のことはあったとは言え、まだ市政はまともだったのでは無いか。
アリーナのことがあったから入れなかったのだよ。
市の環境基本計画に対しても乗り気だったと聞いている。だからなんでアリーナなんて言い出したんだ。
ラフレシアなら、今ペナント落とすなら市庁舎、それも市長室にするのではないだろうか。
(過激な文言許しておくれ。腹が立っている。)