もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

オニヤンマに会いに行った葦毛湿原 その2

湿原回りの沢沿い歩いてみたりしてもオニヤンマは現れない・・・。

ヌマトラノオはそろそろ終わり・・・。

そうです、湿原への踏み込みや動植物の採取は禁止です。そして外からの生きものの持ち込みも駄目です。この貴重な生物が生息している東海地方特有の湿原の生態系や環境をこれからも保っていきたいですね。

オオカマキリかチョウセンカマキリか?まだ翅が短い子どもですね。

イヌザンショウ、でも香そんなに悪くは無いですよ。本家のサンショウには負けますが。

ミズギクです。

さて、湿原の木道でなにやら会話中の方々が。そのうちお一人どこかで見た覚えが・・・。

久しぶりに会う、葦毛湿原を良く知る方のお一人、Yさんでした!!

ご挨拶と、湿原の花の様子などについて色々お話し、近況報告もすることができたのでした。

シカが出た事への懸念も。ヤブカンゾウ食害については「人が食べても美味しいんだもの、そりゃ食べるよね~~。」と・・・。

その時話していた花を撮影すれば良かったと思ったけど別れてからの後の祭りでした(汗;)。

お会いできて良かったです。

それから、戻ろうとして、それでもオニヤンマの未練があってやや戻ったら、、、

トロールしているオニヤンマにようやく会うことが出来ました!!やはり大きくて立派だなぁ・・・。

ベンチに腰掛け、水筒のお茶の見ながらしばらく見ていました。

こちらも良かった!

駐車場に戻ろうとする途中で雨が降ってきました・・・。

長尾池でアオサギさんが。この夏はジブリ映画出演で忙しいのかな(笑)?

花や虫、そしてYさんにも出会えて良かったと思った葦毛湿原でした!!