もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

真夏の葦毛湿原!!

9月21日辺りからようやく、、、気力を削ぐような猛暑が収まってきた感じです。

今日(24日)も例年よりは気温高いみたいですが、エアコンは付けずに過ごせ、外からはマツムシの声が聞こえてきて何て過ごしやすいのでしょう・・・。

 

8月の、もの凄い暑かった日々のことを書かねば。

7月に白馬栂池自然園などに出かけてきて帰ってきて、愛知の暑さに却ってバテてしまい、少し復調した頃。しかし酷暑まっただ中。

そんな8月12日に葦毛湿原へ。

オニヤンマいないかなぁ~、と思って出かけたのです。

駐車場そばのコナラに青いドングリが沢山。今年もここは豊作なのかな?

恐らくアレチヌスビトハギの葉っぱにハキリバチが丸い切り痕を付けた。

林道沿いで大きな蛾の姿が。特徴的な模様でした。帰ってから調べたらオオトモエという蛾。

湿原へ。

クロウメモドキです。今年無事に実るかな?

イヌノハナヒゲ

暑いためか、あまり虫も鳥もいない。オニヤンマも見かけません。

ヤブデマリの実

出会えて嬉しかったですね!

地味ですが、こうしてみると趣がありますね、イヌノハナヒゲ。

ミズギク。

コタヌキモ。本来の生息地では無いものですが、どうも元の自生地が何かで無くなってしまう際に、ここに移入したらしいようです。

これは覚えている。ヤマモモの幼樹だね。

1時間10分ほどの散策でした。