もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

飛騨神岡祭を見に!! 渡御

交通規制が行われ、車が通らない神岡の町中に戻り、一旦旅館の部屋に荷物を置いて外に出ると、大勢の人が一定の方向に向かっている・・・。大津神社に向かっていたのでした。

12時頃、いよいよ神岡祭、神様が降りてくる渡御の行列が始まります。

神岡町は高原川を挟んだ谷間みたいな所に町があって、神社やお寺は坂を上がった高台のような場所に多くあるのです。)

神社の階段からお祭りの音楽と行列が見えてきました。

行列前に記念撮影していた舞姫の皆さん。

子ども達の御神輿行列。

天狗のようなお面。猿田彦と言うのだそうです。

獅子舞のアクロバティックな踊りが見事でした!

獅子の廻りを踊るのは、鶏闘楽という役の子ども達。練習とか沢山あったんじゃないかな。

子どもの頃見たのがこの昼の部の渡御の行列だったんですね。あの頃はこの行列が果てしなく続くように思えたのでした。

見事です!!

昔から続いてきたお祭りという感じで、俗化もされていない良さもあって、見ることができてうれしかったです!

日本酒も振る舞われていたので、一杯頂くこととしました。美味しかった。しばらくして酔いが回ってきた・・・。

ここで町中を歩き回ってみることにしたのでした。

(色々歩き回っていました。)

その後中心部に戻ったら、

鶏闘楽の子ども達が演奏している!ずっと町中を廻っているんですね!!

広場の舞台で鶏闘楽の子ども達の踊りや、獅子舞の踊りなどが披露されていました。

踊りの内容も結構複雑だったし、獅子舞のここでも高度な動きがあってまだ子ども達や学生の子達が演じているのが凄いなぁと思ってしまいます。

アナウンスで子ども達がほぼ初めて(コロナで中断して数年の中引き継ぎとかできなかったので)ということでした。

町中あちこち廻って横笛や太鼓での演奏をしているのですね!

春の山並みにツバメたちが舞う中、1日を通して行われていたのでした。

(画像は念のため顔が分かりにくい物を選んだり編集したりしたものを載せました。)

 

詳しくはやはりこちらの動画が良くわかりますね。

www.youtube.com

 

続きます。