前に書いた様に、
4月21日~23日まで、岐阜県飛騨市神岡町まで出かけていました。
主な目的は、高山祭、古川祭とともに飛騨三大祭りと言われている4月第4土曜日開催の神岡祭を見に行く事。
この場所は母方の親戚が住んでいる場所で、子どもの頃は何かとお世話になったのでした。
様々な思い出があります。
小学生の頃まで夏休みの頃を主に家族で訪れていましたが、その後成人になってから二度ほど訪ねたきりで、しばらく行けていなかった場所に久し振りに当時高校3年生のYu-Yuさんと訪ねたのが2017年の日。
まずはその時の旧ブログ記事のバックナンバーを集めてみましたよ。
romendensya.cocolog-nifty.comあの頃、「神岡町歩き」という住民の方のガイドツアーがあることを知って申し込んだのでした。飛騨そのものが割と脚光を浴び始めた頃。
その時の案内いただいたガイドさんから「神岡祭」のことを聞いて、そういえば春の頃来たことがあって、当時妹と一緒に祭りの装束の人たちの行列を見たことがあるのを思いだしたのでした。
あの頃は妹がホームシックで泣き出したりしたし、私も祭りの良さとかはあまり分からなくて、行列が果てしなく続くように感じたことを覚えています。
当時お世話して頂いた一番目の伯母さんが「そろそろ帰ろうか、」と察してくれて途中で伯父伯母宅に戻ったのでした。
子どもの頃見ていたこと、そして大人になって「神岡町歩き」で話題になって思いだし、神岡祭を見てみたいな、と思うようになったのでした。
romendensya.cocolog-nifty.com2017年のこの日、息子と訪ねて良かったと思います。
そして子どもの頃お世話になった伯父・伯母宅の仏前にお参り・ご挨拶できたことも。
今となっては何かの働きがあったんじゃ無いかな、と思える。
その後訪ねることはできなかったし、現在は仏壇は繋がりの無い親戚宅に引き取られ、家も売り出しのため入ることも叶わなくなりました。
また神岡町は訪れたい、神岡祭も見たいな、と思っていて、観察会関係で精神的な縛りがあったのを解こうと決めた2019年の頃、気持ちがフリーになった来年は行きたい、と思った矢先の、
コロナ禍でした。
旅行そのものが自粛、そして感染防止のため神岡祭も神事のみの開催で、翌年こそは、と思ったら翌年も、翌々年も、御神輿で神様自身が町に降りたり、少し人が集まっての神事開催だったりはしつつも本格的な行列を伴う開催は無く、3年間の月日が流れて、4年ぶり、いや、2019年は雨天で行列中止だったらしく(順延は無いのですね)、
今年5年ぶりの本格開催となったのでした。
ということで画像交えながらその時の様子について記事書いていきます。