もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

飛騨神岡祭を見に!! いざ、神岡町へ!!

4月21日に豊橋駅から新幹線に乗って出発!!

・・・と思ったら改札口でシャットアウト;あれ、と思ったら、何と予約してあったチケットの日付が翌日になっていた(予約時間違えていた)。

慌てて窓口で訂正、自由席になってしまいましたが、それぞれの電車には乗れました。

特急列車ワイドビューひだでは、やっぱり外国人観光客さんが多かったです。

名古屋~岐阜~美濃太田まではあまり変わらない森の景色だったけれど、そこからは、まだ春の萌え出でる山並みの様子に!!

ヤマザクラかカスミザクラか。途中で見えるウワズミザクラみたいな樹の様子などを見て気持ちが上がってきました!!

 

飛騨古川駅で下車、バスまで時間があるのとお昼まだだったので、駅近くの喫茶店に入ったはいいのですが、、法外な値段をふっかけられることになりました。

メニューも値段表も無い、地元の人常連相手のお店か、と思いましたがとんでもなかった。

二度といくもんか!は当然のこと、皆様も飛騨古川に行った際は他のきちんとしたお店に行ってください。

嗚呼、行く早々トラブル・・・。

 

しかし、乗ったバスで飛騨の山並みやまだ残る雪、そしてお祭り準備のため各家に暖簾をかけた神岡町の様子を見たらまた嫌な思いを忘れることができました。

(大抵はここの人たちは優しい人が多いです。どこにでも悪い人はいるけれど、その後はそんな思いはしなかったから。)

 

バス降りたら、初夏のような愛知と違って肌寒い・・・。

宿泊先は6年前息子と行ったときもお世話になった茂利旅館さんです。

玄関前には様々な化石や鉱石が飾ってあります。

夕暮れの中、神岡の町中では前夜祭なのか、太鼓の音と子ども達のお祭りの装束の姿もありました。

翌朝、町を歩いてみる。

西里橋から北方向。中央の少し禿地になった場所は鉱山の跡。

こちらは南側。赤い橋が藤並橋ですね。

神岡振興事務所に行ってみる。図書館も併設。まだ9時前だったのでもう少し外を散歩する事に。

旅館で頂いた神岡祭についての地方紙。本当に町を挙げてのお祭りなんですね!

神岡祭は毎年4月第4土曜日に開催する、大津神社、朝浦八幡宮白山神社合同で行うお祭りで、それぞれの神様が町に降りてくる渡御と元の場所に戻られる還御を行うもので、朝から晩まで1日を通して大人も子どもも一緒に参加するお祭りです。

 

坂道を上がっていくと、住宅地を走るトラックから太鼓の音。

やがて停まっていたので、撮影させて下さいと駆け寄った私に応じてくださってありがとうございます!

こちらも!と獅子舞の獅子の頭を。

その後6年前にもお世話になった三番目の伯母さんと再び戻った図書館で待ち合わせ、少し町の名所を廻り、ご自宅にもお邪魔し、お土産渡したのと、早めの山菜天ぷらなどのお昼ご飯をご馳走になり、

その後町中近くまで車で降ろしてくださり(当日は町中は車の通行禁止になります)、お昼からのお祭り行列を見に行きました。

始まりますよ!!

 

www.youtube.com*神岡の様子を撮影されている方の動画です。神岡のいろんな様子を見ることができます。