もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

飛騨神岡祭を見に!! 締めくくり

こちらも沢山になっちゃったからまとめ記事作るべきだな・・・。

23日は朝散歩、宿での精算を済ませ、伯母さんが送りがてら古川町を一緒に回りましょう、ということになりました。

古川町の大銀杏。

美術館見たりお店廻ったりしながらお昼ご飯ご一緒し、古川駅で見送っていただきました。

今回も色々ありがとう・・・。

ただ、高齢になって見えるので、今回あまりお世話にならないように気をつけたかな。お世話したがってくださるのでありがたいのですが。

次回来ることがあったら、その時はもう完全自己完結の旅になりますね。

帰りの特急で高山駅を過ぎた当たりで。アルプスに雪がまだ残ってて綺麗。

茂利旅館で頂いた神岡祭の案内誌。

これに、、ハクサンハタザオ挟んだのだけれど;

帰ってきて改めて読んでみて、コロナ禍をくぐり抜けて開催出来た事へのお祭りの役の人たちの気持ちが良くわかった気がしました。

お祭りが途絶えると、引き継ぐことが困難になることは近所の自治会でも言われているけれど、その中良くここまでできたな~、と思いました。

大人だけでは無く子ども達も総出で開催、町の中での繋がりも強いというのは、反面大変さもあると思います。

でもやっぱり見ていいものだな、とも。

伯父さんに寄れば、30年ほど前までの華やかさは無くなったと言っていましたが私はそれでも素晴らしいと思いましたよ。

豊橋で言うところの鬼祭りや、奥三河での花祭りに近い位置にあるかも。このあたりのお祭りは見ていないので良くわからないのですけどね。

神岡でも、人口減少によるなり手不足の問題があるようで、今年は初めて、町外の人の協力も募ったそうです。

hidasuke.com

実際行列の方の中に「ヒダスケ」というボランティアのマークを着けた方の姿もありました。

笛などの演奏は、楽譜などは無いそうで、耳で聞きながら引き継ぐそうで、長い年月の間節回しが変わっているかも?とは旅館お方のお話から。

今回訪ねることができて、お祭りを始めてほぼ全体見ることができて良かったし、神岡町そのものをがっつり見て回れたことも良かったです。

伯母さんは神岡の史跡や高山などの街、お食事でもてなしたかったみたいですが、私は町内を歩いたり、例えばスーパーなどでのローカル色を見たかったし、身近な草花などの愛知・豊橋との違いを知りたかったりと違いがあるのが分かったかな?

 

お世話になった旅館の方、そして伯父・伯母さん、そして親切な神岡の皆さん、ありがとうございました。

伯父・伯母さん、これからも健康に気をつけて元気でいてね。

また神岡祭や神岡そのものを訪れにはきっと行くと思います!