もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

ツグミさんは班行動になった?(ご近所の自然観察)

1月9日のご近所めぐりの様子です。

が、その前に。

1月6日に、ゴミ捨て+畑の水やりでちょっと車で出て、O池にさしかかったら、50羽もの鳥の群れ、、ツグミさんですね。まだクスノキパーティー(実を食べに)開催中だった模様で。あいにくデジカメは持っておらす・・・。

ということで翌日もいないか朝ちょっと出てみたけど、その時は群れはいませんでした・・・。ただ、バラバラとはいましたね。

その時撮った画像と前のを比較して。

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12月18日

この日も群れがいたのですが、このクロガネモチ、まだ実が一杯付いていましたが、

 

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クロガネモチの実も減っている・・・。

1月7日、実が幾分減っている・・・。

食べたのは写っているツグミさんか、それともヒヨドリか?

 

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パーティーはどうなる?

この日は朝、お天気も良く暖かくて気持ちよく歩けました(内職が待っていたのでご近所めぐりは出来ませんでしたが)。

さあ、内職明けの8日に、ご近所めぐり、と思ったのですが、

その日は風がごうごう吹いて、、寒い。

朝のゴミ出しすら辛くてためらうほどでした。

体の冷えがひどくて、動けず、文字通り巣ごもりの1日に・・・。

でもご近所めぐりはせねば(この辺義務化している感じが、、いえ、自主的ですよ)。

と、いうことで、天気予報なども見て翌日はまだ冷えていてもこの日ほどではなさそうなので、9日に廻ることとなりました。

ズボンの下に厚手のタイツ、シャツも昔の雪山に行くとき着ていったもの、そして防寒に優れた古セーターと、防寒対策しっかり。

ここは豊橋で雪山じゃないよ~~~;;

でもおかげで寒い外でも耐えられました(^^)。

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ここのミミズバイは実はならないのかな?

花が咲いたミミズバイですが、どうも実は実らないようです。これ1本で周りには無さそうなので・・・。もう一本は離れた場所にあります。

でもどこかにまだあるかも知れませんね。

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あまり逃げませんね。

ジョウビタキ雌。逃げなかったので撮らせていただきました。ありがとう・・・。

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ヒサカキの実がそういえば大分無くなった・・・。

そういえば、、すこし前にはぶりぶりした黒い小さな実がびっしり成った樹もあったヒサカキでしたが、今は見あたらない・・・。

どうやら大分食べられたみたいです。

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まだ残っている実もあるけれど。

辛うじて残っている樹。でも前ならもっとあったよね。

鳥たちの食欲は半端ねぇ・・・。

この実はメジロがよく食べます。

さて、件のクスノキパーティー会場があるO池周辺では、、、

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この日もいたけれど、なんかお馴染みそうな顔の子も。

もう群れではないけれど、それでも数羽、ポイントの電線にやって来ました。

右の子は12月18日にもいた子じゃないかな?顔に見覚えがある気が。ツグミらしい美人(または美男)だと思うので。

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また来ては、道向かいのクスノキ大木へ・・・。

さて、クスノキではまだメニュー在庫あるかしら?

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ズームで。分かりにくいですが大分無くなってきましたよ。

実の付いていた赤い枝が見えるけど、、大分もう食べられてしまったみたいです。

 

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左下にはまだ残っていました。

樹の左下にはまだ在庫がありました~♪

でも無くなるのも時間の問題かも、、そうなったら君たち、大丈夫??

画像じっと見ていると目がチカチカしそうですネ・・・(苦笑)。適宜切り上げてください(笑)。

続きます。

賢治さんについての本あれこれ。

まだまだ続きそうな、私の中での賢治ワールド探求・・・。

宮沢賢治さんに関して書かれた本は、これまでにもいくつかあり、何人かは宮沢賢治を語るなら、と言う方がお見えになられています。

いくつかそんな本を買い、内何冊かはしっくりこなくて手放してしまったものもあったりしますが、読めずに残ってきたものもあります。

これはその中の一つ。買ったのが20代の社会人の頃、確か当時の藤が丘の白樺書房だったような気がします。

「年表 作家読本  宮沢賢治」山内修編著 河出書房新社 (1989年)

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結構人間くさいところもあったようです。

賢治さんの人となりについて、色んな人の取材とか、賢治さんの残した手記などから、年代別に記載してある書です。

時々、開いてはつまみ読みしていたのですが、結構、賢治さんも人の子なんだね、という箇所が幾つか。

そう、決して聖人ではなく。

独身を貫き、禁欲ではあった人でしたが、それを後悔するあたりも伺えます。

春画、、も同僚の方と見てあれこれ論じていたともあります;まあ、それはね、、と。)

またじっくり読んでみよう。

これを読んだからといって賢治さんの良さが無くなるわけではないですよ~~。

 

その前に、

一度読んでいますが、もう一度読みたい、

宮沢賢治作品の舞台となった岩手=イーハトーヴの自然とはどんなところなのかを知るために。

宮沢賢治 イーハトヴ自然館~生きもの・大地・気象・宇宙との対話」

ネイチャー・プロ編集室編 東京美術(2006年)

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物語を取り巻く自然の世界を知るのなら、この本!

物語に出てきた植物や生きもの、風景、鉱石、気象現象や宇宙などが写真で紹介されています。

この本に携わった方々の内お一人が、岩手県西和賀町で自然観察をされている瀬川強さんで、当時瀬川さんを通じてこの本を買ったのでした。

賢治世界が良くわかるし、苦手な鉱物についても写真があるので、より物語の世界を深められそうです!

 

さて、これまで様々な方の賢治さんについての書を読んだりして、皆さんそれぞれに「賢治観」があったりするのですが、いちばん私が共感したのはこちらの方が書かれた本なのです。

(新装版)「宮沢賢治をめぐる冒険」 高木仁三朗著 七つ森書館(2011年)

以前に出されたものの新装版。

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一番共感する賢治観です。

宮沢賢治さんの世界と水との世界について述べられています。

私は、、どちらかというと気圏を含めた世界との繋がりじゃないかな~、と思うのですが、でもそれぞれに感じることはそれぞれでもあるから・・・。

しかし全体の賢治観、自然との生き方、付き合い方、賢治作品と己の人生との向き合い方という点では一番私は共感を覚えてしまったのでした。

どこが、と言われるとここですぐには書けない;;のでこちらもまた再読しなければ。

高木仁三朗さんは原子力の専門だったのだけれど、原子力のあり方に疑問を感じて、科学者の立場で独自に活動を始めた方で、2000年に亡くなっています。

何となく、農学校の教師をしていたけれど、それでは本当に農家を救うことには成らないと気づいて教師を辞めて、農家の人のために羅須地人協会を立ち上げたり、肥料設計をするようになった賢治さんの人生に重なるものがあるようです。

 

賢治さんについてではなく、高木さんの専門についてのこの本も読んでいます。こちらも一読を。

(新装版)「食卓にあがった放射能」高木仁三朗 渡辺美紀子著 七つ森書館(2011年)

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賢治関連ではないですがこの本も良かった。

まだ未読の関連本もあったりするので、もしかしたら読んだら書くかもです。

 

印象に残っているのは、本ではなく、劇なんですが、名古屋市白鳥公園で簡易テント内で「劇団うりんこ」主催の「宮沢賢治大運動会」というのがあって観に行ったことがあります。若かりし頃でした。

 

宮沢賢治作品、ひとまず完読!!

2日くらい前に、詩集を読み終えました!

 

学生の頃や、社会人の頃も読んでいたようだ、な宮沢賢治さんの作品の数々。

しばらくぶりの出会いに、ああ、そうだった、これもそうそう、と思い出したお話しや詩の数々がありました。

 

本はこれまでも沢山読んでいたのに、何故しばらく読まずに来てしまったかというと、

自然観察会に入り出した頃は、自然関係の本ばかり読んでいたのと、息子が生まれてからは、その関連の本を読むのに夢中だったこともあったっからだとも思います。

 

最近読み始めた頃にここで書いたように、自然観察で植物や鳥などを知るようになってから読むことで、より物語の世界を詳しく知ることができたように思います。

ただ、、地質は苦手な私;賢治さんの物語や詩には、鉱物や地質に関する記載も数々あって、それが分かるとより面白いのかも知れませんね。

(石っこだった賢治さん、東三河飛騨市神岡町に来ることがあったら、きっと楽しかっただろうに。)

また、科学の知識もあったなら、内容がより分かったのかも・・・。

特に詩などは科学用語も出てくるので・・・。

とはいえ、それでも感じたままに作品は読んでいければいいのかな、と思っています。

 

物語で好きなのは、

一番はやはり、「銀河鉄道の夜」ですね。

未完でありながらも、これまでの作品の数々のテーマの集結みたいな作品であり、賢治の真の幸いを願う気持ちが正に透き通った結晶となった作品だと思うのです。

他には、

ポラーノの広場

グスコーブドリの伝記

セロ弾きのゴーシュ

「双子の星」

「オッペルと象」

雪渡り

「どんぐりと山猫」

「猫の事務所」

水仙月の四日」

注文の多い料理店

あたりかな・・・。いえいえ、まだまだありますが。

「どんぐりと山猫」は、小学校で劇をやったことを覚えています。

 

改めて作品読んで、物語り、テイストが多岐にわたっているのが面白い。自然界の生き物を楽しみのためなどで狩りをしたりする人間に対しての動物たちのしっぺ返しなお話しとして、「注文の多い料理店」のほかに「氷河鼠の毛皮」もあります。

またちょっとスリルのあるコミカルな「税務署長の冒険」とか。

そして仏教は法華経を信心していた賢治さんならではの、仏の教えがテーマの作品もあります。そして人の世のために自らを投げ出す自己犠牲的なお話しや、生まれながらに背負う罪とその救済的なお話しもあります。

その中には切なく悲しい「光の素足」や「二十六夜」が。

どちらも罪など現世には侵していない小さな子や、まじめなふくろうの子どもが釈迦の元に行ってしまう物語。

自己犠牲的な物語で有名なのは「よだかの星」ですね。

恐らく子どもの頃はこれらのお話しも素直に読んでいた気がしますが、今は或る程度俗世にまみれて汚れた大人になったからか、「そこまでしなくてもいいのに、」と思ってしまいます。

 

賢治さんは独特のオノマトペを生み出したことでも話題になっていますよ。

私が好きなのは、

「ガーンドロドロドロドロ、ノンノンノンノン」です。さて何でしょう?

正解は、火山の噴火音。これなら怖くない?

ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」からでした。

 

私がブログなどで何気に書いている言い回しは、思えば多分に賢治さんの文の影響も受けているかも、です。

 

最近、雑誌「Pen」で特集として「泣ける絵本」があって、図書館でその号のバックナンバーを借りて読んだのですが、その中に「フランドン農学校の豚」があって驚いた。

あれを絵本にしたのか~、と。

そして挿絵紹介の部分を見て、即座に「あれはあの場面だ;(物語りラスト部分の)」と再読前に分かったのでした。

こちらの物語も読みましたよ。衝撃な、考えさせられるお話し。

 

これに関連してですが、最近はベジ食やマクロビ、ヴィーガン食の人もいますが、賢治さんの場合は動物を食べるのがかあいそうだったからなのでしょうか、やはり菜食主義だったようで「ビジテリアン大祭」という作品も書いています。

 

語り出すと止まらない(笑)。

 

よだか=ヨタカ、最近はすっかり少なくなってしまったらしく心配しています。

そして「鹿踊りのはじまり」で、白い手ぬぐいを「なじょだだ、なじょだだ」と不思議がっていた鹿たちは、今やどっさり増えてしまったらしい・・・。

賢治さんの頃は冷害とひでりに悩み、だから*火山爆発で気温を暖かくして作物を実らせたかったお話しができたのですが、

*実際には火山爆発は逆に気温を下げる働きになると聞いたことがあります。

今は温暖化、集中豪雨で、気候変動におろおろする日々です。勿論問題はこればかりではないから・・・。

 

作中、奥山やコナラやブナも登場しますが、カヤやヒバ、松の登場が多いですね。特に松、これは当時開墾や林業などで木が伐られて松が多かった里があったからなのでしょうか?

賢治さんのいた時代、まだ自然破壊とか自然保護の概念は無かったと思うのです。ですが今の世の中を見たら、自然のただ中を歩き、自然の風や気圏、雨や植物や虫、鳥たちとの出会いを楽しんでいた賢治さんはどう思うのでしょう?やっぱりおろおろし、時にはぎしりしたのかも知れません。

 

またこれに関しては別記事書いてしまうことでしょう・・・。

 

こちらには、この記事を。

www.buzzfeed.com

Facebookには既にめいっぱい色んな記事をシェアしたので。

最初の表題次のメッセージが一番重要ですね。

 

成人式・・・。

豊橋市では、毎年小学校区に分かれて開催されていることもあり、いろいろ対策しながら開催となりました。

(他の地域ではマスクはしつつも大人数集まっての実施というニュースがあり、これはどうか;と流石に思いますが。)

豊橋市での成人式開催、良かったと思う一方でその後の新成人さんの行動で感染広がらないことを願っています。

具体的には、家族以外の友人・知人とでの会食や宴会を控えて欲しいということ(市の方でもその旨呼びかけありました)。

一方で、市で行われる別の「成人式」は中止となってしまった・・・。

こちらは、校区の成人式には参加しづらい立場の人が参加しやすい場だったのですが。

校区開催なら、こちらも或る程度の変更や制限しつつ開催して欲しかった気がします。

 

我が家も感染に気をつけつつ、しかし或る程度の外食などは(家族または一人で、感染対策のお店で)行っていますが、いざ、行ってみて不安を感じる場面もあったりで、毎回その都度これは良かったのか、自問自答する日々。

あまりの制限はコロナストレスを約一名に引き起こしてしまうので、悩ましいところです;

 

色んな見方や考えとかがありますが、

勿論、お店とかは大変だと思いますが、、

医療に従事の方々や、実際に罹ってしまい、大変になった方(軽症で済んだ方も見えると思いますが)のツィッターなどを見れば、

これがただの風邪とか、インフルエンザと同じとか(インフルエンザも辛いよ~;)、陰謀や煽りとかなどとは考えにくいのですが。

それに感染予防はイデオロギーでも思想でもないのにね;

マスク不要論やただの風邪、デマ等の見解を見ても鵜呑みにはせず、どうか医療現場の方や罹患された経験の方などの情報も見て、判断されることをおすすめします。

人間は、考える葦です、他者が言ったから~で、流されないように、また、それは自分にとっての都合の良い見方になってないか、今一度、確認を。

 

あと、これは考えたくないけれど、

もしも、になった時のことをシュミレーションはした方がいいのだろうね、

考えたくないけど;;;

 

*追記

政治家の皆さんがこの時期会食をして非難対象になっていますが、これに関しては、政治家の方ばかりを責められませんヨ;

結構「誰々さんとお食事した~♪」「どこそこでランチ会でした~♪」との報告を目にするたびに「・・・・・。」となってしまいます。

気にする割りにはいい加減なのかな、それともやっぱり危機感はないのかな?

表に書いてしまうことも・・・。

そこに意見をすることは角が立つだけになってしまうし、ここにこうして書いただけでも、「うるさい」とか「攻撃した」とかにしか捉えられないのでしょうね;

 

渥美半島、太平洋側めぐり その2

この日もそこそこ寒かったですねぇ~~。

遊歩道歩いていると、反対側からやって来た人が、急に道の脇を何か見ている動きが。

そちらを見てみると、、

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何と!!

シュモクザメだね・・・。」と。

漁師さんがここに置いていった?それともここまで打ち上がった??

ハンマー状の頭を少し触ってみたら案外硬かったです。

水族館で多分泳いでいるのは見ていると思うけれど、野外で打ち上がった?とはいえリアルに見たのは初です。

さて、道の駅伊良湖クリスタルポルト前に来ましたが、、

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ずっとこのままなのだろうか?

6月の時も、10月も、そして今も・・・。

トイレだけは使えるようになっていました。

フェリーは運行していますが、利用の際に集まってしまうのを避けているのでしょうか?

対策して運営しても良いような気がしますね・・・。

ただ、これから感染はむしろ広がるので開けるにも開けられないのかも・・・。

裏側にもちょっと廻ってみる。

 

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降りられないけど楽しそう!

フェリーを見送る裏側そばにも、こんな磯場があるのですよ。降りられないけれど、双眼鏡で覗くとカキやら大きめのイソギンチャクやらいて楽しそうな感じです。

 

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オオバンが一人。

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今度は歩道橋を渡って古山遊歩道を歩いて恋路が浜駐車場まで戻りますよ。

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フウトウカズラ

尾張圏の人にはきっと珍しく思えるでしょうね。

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結構あったのね・・・。

ウバメガシのどんぐり。「不作」としていましたが、訂正した方が良いですね。

後から見えない樹上部当たりから落ちてくるから、最初は判断間違えやすいですね。

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こうしてみると綺麗だよね。

マルバグミの枝が落ちていました。裏が銀色の葉っぱ。

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ハスノハカズラ

 

こちらも尾張圏では見ないですね。

その後、恋路が浜にはカンムリカイツブリが11羽集まっているのも見ました。

すっかり「なんだ、、カンムリか、」と思ってしまう(こらこら;)この頃ですが、それでも集まっているのを見るのは嬉しいですね。

まずまず、来て良かったです。

15時半になったので、戻ることに。

帰りに道の駅赤羽根ロコステーションにも寄り、野菜とお魚買いました。

楽しかったです!

今度は太平洋沿い~三河湾沿いを廻るのも良さそうですね!

 

さて、この日のお昼は、

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お昼は「とこはる」さんで毘沙護丼を頂きました。

 2年前の今頃、Yu-Yuさんと食べに行って、美味しかったのと、平日当たりなら人は少ないだろうな~、と思ったので決めたのでした。

駐車場でお店の人がいたので「混んでますか?」と訪ねると「大丈夫ですよ、どうぞ~」とのこと。

店内私の他に2組。3名いました。

一見量が多そう!ですがさほどでもなく、Yu-Yuさんなら足りないと思う位。

しかし、、2年前は丁度良かったけれど、今食べたら結構お腹いっぱいでした;

お魚のアラのお味噌汁も美味しかったです!

店内では、感染対策しっかりされていましたよ!

 

*この頃のご時世での外食は、

基本、家族か一人で行き、家族以外の人とは行かないようにしています。

例外で2度くらい有りますが、外で感染の低い夏頃の頃だったり、親戚の結婚式くらい。

お店は、感染対策されている所で。対策何もなく、マスクもされない所はお食事しません;いくらコーヒーが美味しくても、ご飯が美味しくてもゴメンナサイ;

建物や室内の構造上、換気に不安のあるところもゴメンナサイ;

テイクアウトでの応援はしたいです。ただプラスチックゴミ出やすくなってしまうかな;(紙の容器で提供の所もありました)

 

 

渥美半島、太平洋側めぐり

1月5日。

Yu-Yuさんは4日から仕事、、お疲れ様です。

家人は今日までお休み。

我が家では家人と出かけるというのがあまりなく(苦笑;)それぞれで好き勝手に出かける形がもう定着してしまっています。

この日は、かねてから行こうと思っていた伊良湖まで、途中の鳥見スポットに寄りながら車で出かけようということになりました。

なんやかんやで11時台になってしまったけど;

お天気もあいにくの曇りですが、内職が翌日入れてあるため、この日行かないでどうする??

ということで、出発!

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一色海岸で。

大分フンで真っ白だ・・・。

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ミウかな?

カワウもいるのかも知れませんが、白っぽい色味はカワウではいないよね、ウミウかな。ヒメウもいたようです。

ですが、、お目当てのシノリガモの群れはおらず。

残念;

お昼を食べた後(次で書きます)、次に寄ったのは、

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初立ダムにて。カモは・・・。

菜の花祭りが行われる主会場近くにある、初立ダムに寄ってみました。

菜の花祭り主会場は今菜の花養育中で、まだ立ち入り禁止でした。でも車運転中に何カ所かの菜の花畑を見ましたよ。

さて、初立ダム、、、、、カモは、、

全然いない~~~~~;;

いえ、どうにか、キンクロハジロが数羽ほどと、カンムリカイツブリがいましたが。

かつてはここにスズガモの群れが来ていて、他にもカモたちが一杯入っていたのに。

3年前位に来たときもカモは少なかったのです。今はもうあまり来なくなってしまったのかな?

カワウのコロニーは、健在でした。

と、、ここまで来て、この日は「空振り」なのかなぁ~、と思いつつ、伊良湖に到着!

今回海沿いの遊歩道を先に歩きます。

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伊良湖です。ウミウだよね。

嘴の黄色い形からウミウですよね。

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灯台の冬景色も撮っておかねば。

まあ、折角の伊良湖なので、灯台の冬景色の画像も撮っておこう、、とデジカメ向けると、歩いてくる方々が見えたので、通り過ぎるのを待って撮影。

その合間に海の方を双眼鏡でなんかいないかな~?と見ていると、、波間に何か2羽いる!

 

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おっ、、

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をを~~~、ここにいたのね~。

めいっぱいのズーム撮影だったので、これが精一杯。

分からない人には「これ何?」ですが、分かる人には分かるよね!?

シノリガモだったのでした~~!!

一色の岩場ではなくて、この辺にいたのね。2羽だけだけど。

荒波の中、揉まれるように泳いでいました。

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ハマウド。冬でも逞しい。

冬なのに、青々した立派な葉っぱです!

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ウミアイサでした。

歩いていると、ウミアイサも雌ですが、遠くの波に浮かんでいました。

あとはハジロカイツブリが2羽。

カンムリカイツブリも先の一色海岸でも、初立ダムでも、ここにもいますね。

カイツブリさん、近所でも見ることが実は出来たりする。

ハジロさんが時々U川にもお出ましになるし、カンムリさんに至っては、もうU大池やU川ではほぼ準レギュラーメンバー化となっている。

なのでカンムリさんに会っても「あ、いたね」という感じ。

住む場所によってはなかなか来ないから、人によってはこう書くのは「なんて贅沢なんだ!」と思うかも知れませんね;

尾張地域に住んでいた頃、木曽岬方面に新年に連れて行っていただけた事があり、その時見たカンムリカイツブリに一同歓声を上げた時があったのでした。

 

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ここまで来て、お馴染みさんもいたけれど、しかし空振りでもない結果になったので、まあ良かったかな?

続きます。

新年初フィールドは田原蔵王山

1月3日、2021年の初フィールドは田原蔵王山でした。

 お正月2日までは、年末の大掃除後の燃え尽き状態でだらだら~、と過ごしていました。

3日はYu-Yuさん提案で田原市蔵王山まで。

楽しみが制約されているので、ちょっとでも気分転換しないとね。

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権現の森から。相変わらず早い~~;

今回も登りそんなにきつくは感じず、良好な私ですが、、でも、でも、先方はやっぱり早い;

「ゆっくりでお願い~~」と伝えましたよ。

ちびっ子時代も駆け上がり、駆け下りたくらいだし、中学2年からは明らかな体力差を上高地で知ったからねぇ・・・。

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今年は少ないのかも。

冬の楽しみはジャノヒゲの青い実、ヤブコウジの赤い実を見つけることですが、今季は少ない感じです。

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はい、頂上。

展望台ではお正月開店はしていましたが、飲み物以外のフードは販売していませんでした。座席も一部撤去で、密になるのを避けているのかな?

コンビニで買ってきたパンなどを外の席で食べました。お茶は持参。

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デザートに少し頂きました。

降りてきて途中の休憩所で。

フユイチゴの実があったので、一粒ずつ頂きました。

お正月休みのこともあり、家族連れ、子ども連れが多かったですね。小さい子がおじいちゃんを呼びながら登っていくのを「うるさい;」とつぶやいたものだから、

「君はちびっこだった頃よく泣いてたんだよ~」と言ってやったら、「なんとなくそうだった気が」でした。

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ミミズバイ

 ここのミミズさんはお花が咲いたり、実が成ったりする木があるのかな~~?

上り下り2時間。早いですね。

「これでもゆっくり歩いた方だけど?」とのこと(笑)。

 

帰りに「珈琲館 椿」でサイフォン珈琲と米粉のワッフルを頂きました。

珈琲もワッフルも美味しい~!!

店員さんは皆マスクしていましたし消毒液も置いてありました。

座席案内も間隔開けるよう配慮していたようです。

Yu-Yuさんのコロナストレスも少しは改善したかな?

お店の前にそびえる山が、この前登った藤尾山だったのだね!