もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

伊良湖での探鳥会に参加

10月25日、東三河野鳥同好会主催の伊良湖での探鳥会に参加しました。

今年は、秋の伊良湖のタカや鳥の渡りの時期に2度ほど行けて良かったです!

お天気にも恵まれ、久しぶりな方々との再会もできました。

さて、当日開始時間は朝の8時半なのですが、、到着できる時間に起きられなかった(汗;)

1時間ほどの遅れで来たら、恋路が浜駐車場で皆さん鳥を見ていましたので、合流できました。

もうこの時期はサシバやハチクマではなくて、ノスリの渡り最盛期。その中をオオタカハヤブサなどが渡り、そして後半期なので小鳥類が色々渡っていく様を観察しました・・・・・と、、言っても、慣れない身にはどれがどれやら、ちょっとわかりにくい;カワラヒワは何となく。でもマヒワも色味的に似ているのですよ~;そしてアトリ、などなど。

一旦鳥合わせをして、終了、という形を取るも、アフターで少し移動しながら鳥見は続行します。

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気持ちの良い天気!

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コンデジでは撮影限界がある(汗;)

ノスリが何度か白いお腹を見せながら旋回してくれました。

ジョウビタキ雌も登場。

他にはコシロノセンダングサに集まるウラナミシジミイチモンジセセリを見たり、スマホで見た鳥の写真見せ合ったり、もう大人になった子どもの話をしたり・・・。

お子さんが大人になり、しかも同じように鳥見をするようになったとか、いいですね~。

あとは、、健康の話題とか、、年を取るとそうなりますねぇ・・・。

三々五々、伊良湖を散策。

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ヒヨドリが渡ろうと何度もトライアル。

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じっくり見るのは久しぶりですね。

これはコンデジでここまで撮れました!

一旦群れで海へ飛び立とう!とするヒヨドリたちですが、直に引き返して山の森に戻ってしまうと言うことを何度か繰り返しているのでした。

同行のYさんに寄れば、先頭や群れの誰かがためらうと、皆で引き返しているみたいだとのこと。なるほど、確かにそんな感じでした。

 

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一旦駐車場に戻り、カウントの場で少しおしゃべり、そしてお昼少し過ぎ、戻り道へ。

途中で道の駅赤羽根ロコステーションに立ち寄り、買い物とテイクアウトでお昼を買って車の中で食べました。

家に着いたのは15時近く、結構いたんだな・・・。

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道の駅駐車場で見つけたキカラスウリ

皆さんお世話になりました。またひょいと参加しますのでよろしくです!

 

パノプティコン

今日、「ブラタモリ」では網走刑務所のことが出ていました。

www.kangoku.jp

現代のではなく、今は移設されて博物館になっている旧刑務所の構造について。

放射状になった収容棟の中央に監視所を置くことで、囚人の動きを監視することが出来る構造が取り上げられていましたが、それを見て、「パノプティコンだ!」と思ったのでした。

 

パノプティコン、とは、ベンサムフーコーは紹介者でした;訂正)という人が考案した、収容者を一望に監視できるシステムのこと。

liberal-arts-guide.com

 

このことを語るサイトに、確かに網走旧刑務所のことも取り上げているものもありました。

 

blog.goo.ne.jp

このシステムについて知ったのが、、ハーロックOVA Endless Odysseyから。

乗組員だった有紀螢やヤッタラン副長達が囚われた監獄衛星がそう呼ばれていたのです。

 

www.vap.co.jpサイトのストーリー紹介、第2話の項目の「コラム」にパノプティコンの説明がありますよ。

衛星の中が収容所で、真ん中に管理棟があるという設定でした。

この発想は、元の原作者松本零士先生のものではなくて、この作品をオリジナルで作ったりんたろうさんに拠る所が大きいですね。

監獄衛星、アルカディア号のラム戦法でぶち破られたのでした~。

 

このりんさんバージョンのハーロック作品は、賛否がある内容なので、万人の松本ファン受けは無いですが、私は好きです。

 ただ、お話しが少し難解ではある;

 

パノプティコン=監視、ですが。

 

異なる見方や意見が受け入れられない世界は窮屈でもあり、危うさも感じますね。

組織体の中にともすれば「警察」なる人物も生まれたりして、自由な活動をすることが出来にくい動きになることもあります。

そんな中では良い活動はできないし、私は向いていないな。

世の中がそうならないことを願っています。

「自由の旗の下に!」

エメラルダス=宝田緑サン

プレイステーション銀河鉄道999があり、なかなか面白そうなんですが。

色んな作品の登場人物も出てくるというものらしいです。

ここでの鉄郎は、テレビ・エターナル版のブサイクの方(笑)。

ハーロックも、そしてエメラルダスも出てくるのですが、

エメラルダスが、トチローの戦士の銃が入ったトランクを奪い返しにとある星へ行くのですが、そこで「宝田緑」となってお顔の傷を隠し、普通の女性の姿で四畳半のある下宿に住み、同じ住人との大山昇太とのエピソードとかあるのですが、

 

下宿の女将さん、「マスさん」そのものだし、

何と!「漂流幹線000」の平田静子先生と緑さんが一緒にお酒を飲んだり(きっと、お酒は「悪酔」ですねぇ)、な場面があるようです。

ラーメンも食べているし。

 

このバージョンでアニメ作品あればいいなぁ・・・。

 

そうそう、海野広も出るようです。

 

「漂流幹線000」も面白いマンガです。アニメになってメイビスや平田先生の2大美人が活躍して欲しいですが、あのままではマチコ先生以上にナニカとブーイング必至ですので、加減は要りますね。

豊橋市の教育と環境と。

市長選での候補者新聞討論読んでいます。

教育のことがテーマにも出ています。

このことに関して、候補の方々の熱意が感じられ、You tube公会討論会でも気になっている分野での面にも色々聞けて嬉しかったです。

昨日の新聞で、環境のことを政策にも謳っている方が教育とのことで話していたのですが、「自然の中で遊ばせたい」という言葉のみで終わってしまったことに残念感を抱いてしまったのでした・・・。

折角、教育と環境の関連を語るなら、豊橋市で行われてきているESD(持続可能な社会のあり方を目指す教育)の事や更にSDGs(持続可能な開発のための目標)に関連させて、学校での環境教育のあり方への提言や切り込みがあるといいのに、と思ったのです。

 

そのESDに関しては後述を。

 

しかし今日は、東三河広域連携の話題に関連して、奥三河での林業体験を通して防災や山と海を守ることへの提言がありました。

 

なかなか環境と言っても、食関連がメインの方のようで、所謂生物多様性についての観点からの具体的が出るのは無いのかも知れなくて、私などの所謂「沼」に少し足を突っ込んだ身が思う世界とは遠いのかな、、、と思ったりもしましたが、

*その後の公約拝見、やはり、、遠いです;植え込み=環境保全デハナイヨ;

 

しかし、

思うに、これまでの市議会選挙も市長選挙でも、環境のことが政策に上がることはほぼほぼここのところ皆無に近かったと思います。

そんな中、「環境」というワードをその場に出していただいたことは、意味があるのではないか、と思い直しました。例え、「ワード」だけだとしても。

 

選挙で分かったのは、得票のことだけではなくて、今の社会で何が関心が高いとか、この中にどう話題を入れていくのかとか、どんな主張があるのかなどを知ることができることと候補の方が盛り込んでいこうとしていることを知ることでもあります。

世論に伝えると言った。

その意味では、市民の立場で、選挙戦で実現したい出来事への世論を作るために立候補するということも有りかな、と思えます。

かつても、公共事業を見直しのために、市民団体から候補者が出たことは尾張名古屋では何度かありますものね。いずれも当選はしませんでしたが(それ以外でも様々な働きかけはあった)。

こうした手法に、異論を持つ方もいると思いますし、「勝てない選挙」への無意味を話す人も見えると思いますが。票の分散も懸念ではありますね。

もう一人の方も環境のことを語っていただけると嬉しいのですが。

勿論、市の課題には他のことが(も)沢山あるのですが・・・。

 

さて、先に述べた、豊橋の小中学校でのESD。

以前、取り組み発表を愛知大学で見たり、その後の取り組み報告を下記サイトで見たとき、国際理解や防災面では結構出ていても、環境面ではあまり無い、と思っていたのですが、今回のことでふと気になって見てみたところ、小学校では大分環境についての取り組み例が出てきていました。主に川、そして海岸や干潟などが目立ちますね。

(食育もありますよ。)

知っている方が協力されている様子もうかがえました。

中学では、まだ環境=美化活動、の域を出ていないところが多く、自然環境を学ぶ取り組みは、1,2校くらい。その中に汐川がありますよ。

http://www.toyohashi.ed.jp/ESD/index.html?fbclid=IwAR2SiKej-o4l6S-cRG-ZJYSZABirteABI_saX6q9y0vJqk7LbfarFRqhaDw

 

まだ、動植物の飼育やコスモスの植え込みと言った事であったり、ホタルの飼育(これは、ホタルの産地の出所が気になります)後、放流、ビオトープのハスの写真アップなど(ビオトープ内ならハスはあっても良いですが)、生物多様性や生態系の観点から見ればずれやミスマッチは否めない面もありますが、少しづつ、望ましい方向に近づいているのかな、と思います。

この前の小学4年生も、皆意識は高かったですしね!

 

さて、ではSDGsは??それはまた時間が出来たら掘り下げてみます。

 

で、投票ですが、

ここでは誰をお薦めとか入れるとかは敢えて書かないです。これが難しいところですが、Tさんが言われるような、野鳥に近い目線、自然植生に近い目線、虫に近い目線で選べるかな~~~???

予定

選挙ネタの記事は次を書いたらしばらくは控えます。

環境と教育に関連した話題を書く予定です。

 

色々思ったことをストレートに書き申し訳ないです。

周りからも言われる・・・。

でも、前いた場所では割とあったと思う<ストレート路線。

東三河はそれがやはり少ない(表では言わない)地域柄だと思うし尾張のように異なる意見をやりとりする事が少ないと思います。

場所によっては喧嘩になってしまうケド・・・。

(1月に出かけた総会は、異なる意見もあっての議論が穏やかだったのでそこが良かった。)

 

こちらの地域柄にある程度慣れてしまったからか、

こんな自分も久しぶりに名古屋方面に行くと、ストレートな気風にちょっと驚く様になってしまいました。

 

ストレートで正義感が強かったのが、前の場所でお世話になったMさんでしたね。

登山に出かけて戻ってこなくなってしまいましたが・・・。

メーリングリストでも仲間の言動で、思ったことに対して注意されたりしていました。「そう言うのはやめましょうよ」みたいな。気心知れいていたというのもあるでしょうが、そのことにハリネズミのようになる人もいなかったですね。

ただ、、まあ、敵もそれなりにありましたが。

Mさんにとっては、この地はその意味で居心地は悪いと思うかも知れませんね・・・。

 

異なる意見を受け入れつつ、自身の思うところをきちんと述べることができる人に出会ったのは、前にも書いたけれど辻さんですね。

「奇譚のない意見をありがとう、」とおっしゃりながら。

辻さんだから、万博検討委員会の内容が会議には出られなかった私にも内容が分かったのでした(私もオンデマンドで可能な限りは追っていったのですが)。

今思ってもあれは他のどなたもできなかったことです。

もうお一人、リアル場面ではないのですが、

こちらでの若手議員さん(女性)がその面で卓越できているのを見ることができました。この方も素晴らしいと思って見ています。投げつけ的なコメントにも対応されていたので(多分怒りながらではあれ)その内実に敬意を抱きました。

めくらぶどう

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ノブドウ

宮沢賢治「めくらぶどうと虹」に出てくる「めくらぶどう」とは、ノブドウのこと。

秋に綺麗な実が出来ますが、人は食べられない。

近所にも見ることができます。初期の観察会で教えていただいて以来、好きなものの一つ。

久しぶりに描きました。

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昨日現れました。

洗濯物を干しているとき「ヒッ、ヒッ・・・。」の声。振り向くと黙ってしまいましたが、どことなく視線感じて見たら、今年近所初のおジョウさんことジョウビタキ

やや離れている場所でもあってか、逃げることなくいました。

庭のクコが小さな花を沢山咲かせ、枝の一部に実を付け、これも絵描き題材にできそう、と思っていたら、今日実が減っている・・・。

もしかしたら、この子が食べたのかも知れませんね。

いろいろ、見よう!(選挙戦で)

*次は通常の記事にしますから;;

 

中日新聞産でも候補者さんの討論内容出ていますね。

昨日の青年会議所さんの所だけではなく、色々見ましょう!

今日は記事見て、「おおお~~っ!」となった箇所有り(^^)。

(昨日の討論会でも同様な場面有り!)

 

誰かに言われて「○○さんに入れよう!」とそのまま動くのではなく、まずは自身で色んな所をアクセスしてリサーチして決めるのが良い。

ただ言われてやるのではなく、自分で決める方がより意味がある。

 

さて、候補のお一人が突如掲げた「給付金」の公約、ご自身で取り下げとなりました。

このことについて諸々諸見解あったみたいですが、私自身はその見解の方々が思うほどセンセーショナル感はなくて(実現する可能性は想定していなくて、以下自粛です;)、むしろ別の主張の方を注視していました(どんなことを言うのかな、と)。

 

勿論、給付金云々に関しては思うことはありましたが、確かに勇み足ではあると思いますが、公約取り下げたことでもあり、その件で(候補の方を)これ以上もうとやかく言うのは控えませんか?

*新聞でも辛口評があったし、他候補からの反論等もあるのだからそれで充分です。

国会議員某氏のような差別発言とかだったなら、批判は尤もですが。

とはいえ、説明は欲しいところですがね・・・。

シンプルに次の行方を注視して行ければ、それで良いのではない?

 

*候補者方々さんご自身よりも、それを取り巻く周りの人間の動き方で思うことが数例ありました。応援する陣営の宣伝を、相手方へのタイムラインに投稿という形があったり(後に消えたようです)、公約の変遷する無しの邪稚や、候補の人となりにまで触れる言葉(私はそこまでとは思えない)など。→当初の文言は棘が籠もっていたので変えます。こんな事も墓場鬼太郎に嗤われるだろうからね(自戒を込めて)。

今回敢えて書いたのは、例えば応援する陣営に懸命になることに茶々や目くじら立てているのではないです。対立陣営等に対しての言動でどうなのか、と思うことがあったから言いたかったのでした。政策への批判はあっていいですが、相手にもリスペクトを持ちましょう。