もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

イネ科について学びました!

11月4日。祭日の日。

この日は博物館のボランティア研修会植物に参加したのでした。

担当は、我らが植物ボランティアのTさんと、学芸員のHさん。

今回のテーマは、、、イネ科だぁ~~;;;

「イネトレ」なんて言葉もどこかであったような。

博物館廻りの、のんほいパーク敷地内の一画にあるイネ科達を観察でした。

Iさんが手にしているのは、ヒメイヌビユだとのことです。

さて、ベンチにそれぞれのイネ科植物を並べることに。

左から順番に名前を言ってみますか(フィールドノートにメモしてある)。

左端白っぽい石部分から、コゴメガヤツリ、コメツブキンエノコロ、ヒメイヌビユ(先ほどの画像)、メルケンカルカヤ。

そしてこの頃増えている、タチスズメノヒエ(外来)、そしてシマスズメノヒエ(外来)、ネズミノオ、右端は下画像に続きます。

続きから。ギョウギシバ、アキメヒシバ(穂に毛がある)、キタメヒシバ、

先ほどのキタメヒシバ、メヒシバ、右端がオヒシバ。

でした。。。

こんな風にタチスズメノヒエ群生しています。他の草を生やさせないよう、セイタカアワダチソウのようにアレロパシーという妨害する成分を出しているかも知れないとのこと。

皆さんメモ取ったり、デジカメ撮影したり。

これは、タチスズメノヒエの根元。こんな風に毛が密生していて、触ると痛いのだそうですよ。

一見在来のスズメノヒエのように見えますが、Tさん曰く新たな外来種とのことです。一応仮名が付いています。「スズメノヒエモドキとかじゃないんですね?」と聞いたら、「モドキとかは(失礼なので)付けたくない」のだそうです!

オオイヌタデのようなタデ科植物があったけど、Hさんはハルタデかオオハルタデだと言う・・・。種子を見たらレンズ型。他のタデ科は三画の稜があるそうです。イヌタデのそれと違いを比較。

ワセオバナ。

あっという間に時間が来てしまいました。

少しはイネ科に強く、、、なれただろうか???

いやきっとまた悩むのに違いない。

少し筒覚えていこうと思います。

今回もありがとうございました!!!