もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

5月18日の海上の森自然観察会参加

さて、虫の名前を確かめながら更新作業していきましょうか。

5月18日。尾張自然観察会定例の、海上の森自然観察会に参加でした。

観察会の始まりは、コツクバネウツギから。ツクバネウツギより少し後に咲きます。海上の森のもの。

こちらは、2024年5月12日。愛知県民の森のものです。ちょっと雰囲気は違いますね。

 

初夏の海上の森の世界です。

ノイバラが満開。

沢山は無いですが、スイカズラの花も咲き出しました。

(豊橋~田原はスイカズラ多いです。)

ダイミョウセセリがいました。いつしか葉っぱに隠れる幼虫さんを自力で見付けたい・・・。

ヤマハゼの花が咲いていました。集合花ですね。この時香りの良さが話題になりました。そうハゼノキもですが、花の香り良いのです。

カワトンボの仲間。翅が茶色いのは、、、

海上の森で翅が茶色のカワトンボは日本東側のニホンカワトンボになるのだそうです。

透明であると、西側のアサヒナカワトンボ。

さぁて、この子誰だったっけ?フィールドノートとスマホ検索でフクラスズメ幼虫ですね。

こちらはもう少し若い幼虫(フクラスズメ)の様です。

森の人気者?どこにでも現れるクワゴマダラヒトリの幼虫ちゃんです。無毒ですよ。

5月6日の時に見頃だったツクバネウツギはすっかり花は終わって萼片の付いた実だけになってしまいました。

時期的にオヤブジラミか。

エゴノキは満開です。

ウワミズザクラの実のできはじめですね。来年はまた花を見たいです。

続きます。