もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

すべては繋がってたんだなぁ(よろしくない方向に)

ぼやきです。

 

行政の長なので、批判受けるのはシカタナイ。

 

当選前後は何故にこんなに叩かれるのか分からなかった。

まぁ、選ぶ基準はあくまでも自分でしたつもりだけれど、選挙で応援していた人はしきりに持ち上げていたからな・・・。

 

さて、今振り返ってみれば、諸々の叩かれている内容にはそれなりの理由というのがあることが分かってきて、騙されていた私が馬鹿だったんだな、ということになりますね。

 

大分前(10年ほど前)、この地域に学校を作る動きに少しだけ参加していて、当時の市議さんが尽力されていたのですが、市議さんがいない時の母達の打ち合わせ時に当時県議の方の協力が取り付けられるよと半ば強引に押そうとした方がいて、それは議員さん同士のやりとりでして貰った方が先方のルールがあるかも知れないので、と断った件があったのですが、

その県議とは、はい、

「今の市長さんだったのですよ」。

あの件のこともあって当時のグループで仲間割れみたいにまでになったのでした。市議の方も心証悪くされたらしい・・・。

話を持ってきた方が単に強引だったのか、後援会サイドが強引だったのか、当の御本人がそうだったのかまでは分かりません。

 

あと、選挙期間中、県議を辞職されたときのいきさつも、当初は美談だと思っていましたが、告発した同じ県議の方のブログを当選後しばらくして読むことになって、その内容を初めて知ったとき「これじゃあ、間が悪いし後ろ指指されても仕方ないのでは。」と率直に思ったのでした。

→これがあったので、当選後の年末だったかの休暇についても印象悪かったんですね。療養だったとしても、先に表明しておけば良かっただけのことですし。

 

ユニチカの件で公約が守られなかったことなどもあったり、ありましたが、当初は就任したばかりでそう上手く行くわけでも無いのに、と思っていましたが、

決定的に見方を変えざるを得なかったのが

コロナ対策への消極的姿勢

です・・・。

コロナによる経済的なダメージを受けない事への対策には積極的で、むしろイベントにはどんどん出られていまいたが、感染抑止のための保健所機能拡充や、ワクチンの迅速な接種や計画性、市のサイトでの市民に向けた分かりやすい広報、学校の対策などは他の中核都市のそれと比べてお粗末であることが見比べると分かったのでした。

ツィッターで子どもを心配される親たちの怒りの声がありました。

中核都市の中ではおろか、東三河でも、愛知県内でもお粗末さは否めなかった。これが感染が少ない県内の小規模な市や山間部ならいいですが。

実際、感染者数が県内ワーストだったときもありました。

 

加えてダメ押しというか、決定的なのが今回のアリーナ計画か、、、あぁ・・・。

選挙前のサイトのお問い合わせに質問した際、当の御本人が電話をかけてくださり「見直す」とおっしゃったのですよ。

当選後の市議会一般質問の際、答弁に自ら出られたとき、アリーナについては「既存の総合体育館の老朽化に伴う新設と、人数規模の問題の2階建てである」とおっしゃって、見直しをする、市民に意見を聞くというようなことを話していたでは無いですか。

それぞれの階毎に検討されるのでは無かったのか。

前の計画そのまんまに結局見直しらしいこともろくにせず(企業とかやりたい方向の中でだけヒアリングして)決めたというのは公約サギだね。

 

選挙時に誰も入れたくないけどいやいや入れる、と言っていたNちゃんの見立ての方が正しかったことになる、というのかNちゃんも予想外だったのでは???

 

まだ佐原さんの方が良かったのか→きっと当選したらすぐアリーナに着手したのに違いないがコロナ対策はまだやっていたと言うから。

 

ということで、すべての諸々は、ここに至るまで繋がっていたんだね、よろしくない方向に。

当時や今の支援者さんが何をどう言おうとも、もう手遅れですよ。