もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

3月海上の森自然観察会 その3

ここで竹の話題になる・・・。

大分手持ちのデジカメがガタが来ていました・・・写りも今一つ。

ヤダケだったかなぁ?葉の出方などについて話しています。

竹藪にいたからか、Sさんにマダニがくっついていた!!

アカシデは花盛り。赤い房状のがそうです。

フキ。雄株だったかな?

イノシシにしては大きいのでシカなんじゃ無いかという話しになりましたが。

ショウジョウバカマも花盛り。

ルリタテハ

アセビ

お天気も良くて気持ちの良い日でした。

今回も担当のGさん、Uさん、参加者の皆さんありがとうございました。

帰りの愛知環状鉄道山口駅で。

聞き覚えのあるメロディが、と思ったら綺麗な雄のイソヒヨドリが現れたのでした。

森はこれから春ですねぇ~~♪

3月海上の森自然観察会 その2

コースはいつもの駐車場~物見山途中まで~里山サテライト~林道~戻りでした。

花までもう少しのネコノメソウ。

こちらもホソミイトトンボで良かったと思います。

ムラサキシジミ。なかなか翅を広げてくれなかった・・・。

イヌガヤだったかな、確か痛くなかったから葉っぱ。

ダンコウバイも咲きだし、

冬から見られるヤマウグイスカグラの花も今がピーク。

イカリモンガもいました。綺麗な蛾なんですよね。

オオバヤシャブシの雄花(下)とてっぺん右に雌花。

里山サテライトでお昼を食べた後、ダンコウバイが見事な樹を目指します。クロモジだってご覧のように立派な樹がありますよ。

ハナノキですが自生では無いです。かつてここには人家があって、植えられた物のようです。トチノキ(自生じゃ無い)もありましたしね。

ダンコウバイの黄色い花は正に春!と言った感じですね。

続きます。

3月海上の森自然観察会

3月16日に早春の海上の森尾張自然観察会定例観察会参加でした。

このころはそこそこの暖かさだったような。

集合場所でカミキリムシの話題に。

参加者さんそれぞれの憧れのカミキリムシがいるようです。

オオカメノキの冬芽がほころんで、開花スタンバイ状態でした。楽しみですね!!

スズカカンアオイにも花が咲いていました。1番早い花ですね。

大好きなスミレ、マキノスミレが咲いていた。この渋い紫が良いんですよ。

ニオイタチツボスミレも咲き出しましたよ~♪

冬眠から目覚めた蝶も活動し始め。

コバノガマズミか、ミヤマガマズミの芽も。

クロモジの花が咲いています。

そして現れたテングチョウ。何頭も飛びかう姿が見られました。なかなかじっとしてくれないんだよね;

今季海上の森ではヤブツバキの花が少なかったとはHさんから。

豊橋の周辺でもヤブツバキの花はそれほど多くは無かったと思いますね。

まだ花はこれからのミカワチャルメルソウ。

この時の観察会で皆が熱心に見ていたのは蝶では無くて、このホソミイトトンボでした。

続きます。

豊かな花の世界を是非!!7日まなざし自然観察会です!

www.instagram.com

下見はやはりあると良いですね!!

様々な準備が出来る!!

当日の様子は開けてみないと分からないこともありますが・・・。

 

連絡先は

norikom☆mbd.nifty.com(☆を@に変えて)

でも。

変わっていく世界・変わらない世界

フィールド巡りの更新、画像も一杯でなかなか進まない(苦笑)。

3月末から今のこの時期も、季節が動く様を見に出ることが多くて忙しい。。。

 

今のような逍遙につながるきっかけになった森は今でも通っている。

しかし毎春出ていたあの生きものはいまはすっかり見られなくなってしまった。

出会って5年間。

それまでも好きだったこの世界の見方が深まるとても楽しい世界があった。当時は開発という心配もあったけれど、様々な知恵もあって、あのパワーはやはり今思い出してもなかなかそうそう出来る物では無かったと思っている(私では無いですよ、勿論)。

色々あって、今の地に来るときにはその世界はすっかり変わってしまい、今来たこの場所の世界も前いたところとはまるで違う世界だった。

 

(その間の出来事は、良いこともそうでないことも色々あって、)

 

森を取り巻く人の世界も大分変わった。新しい人が色々関わっている。

 

今参加している場所(観察会)の参加年数は当時の場所の倍くらいになっている。

 

それでも、

この前森を歩いていて思い浮かべるのはあの当時の生きものを見付けて歓声が上がったり、主催の方の語りかけていた言葉だったりする。

今この瞬間だったらどんな風に話しているのかな、とか。

考えの違いは今はあるかもしれないけれど、何というのか逍遙する時の内なる世界は変わっていない様に思う。

この森でも、違う森でも、身近な自然でも。

 

オオルリ、まだこの前来たときは来ていなかったですよ~。

*会の継続振込は完了しました☆

*通信頑張って新しいの作ろう、発送しよう。

*疲れを取ったら、またフィールドへ!!

 

3月の葦毛湿原探鳥会

久し振りに東三河野鳥同好会主催の葦毛湿原定例探鳥会に参加しました。

前日博物館ボランティア研修の帰りにみぞれが振ってきて驚いたように、

この日も冬に逆戻りしたかのような寒い日で、真冬様のジャケットと帽子、手袋をしての探鳥会参加でした。

長尾池には何故か?(らしい)カルガモがたくさん来ていて、脚の赤さが目立っていましたが、繁殖期を迎えると脚の赤色が鮮やかになるそうですよ。

良く見てみると赤さの鮮やかさが足りないな、というカモもいて「それは繁殖期に向けてやる気がないからだ」とはFさんからでした!

 

この日見た鳥は25種。

今季近所では出会えなかったシメの姿も見ることができ、ジョウビタキの雌も愛想が良かったです。

 

行こうとその時予定していた大阪市自然史博物館への行き方などについても話題となりました。

 

また参加します~!!

 

3月3日のまなざし自然観察会の報告(ブログ版)

3月3日のまなざし自然観察会ブログ版の報告です。

(もしかしたら今後はインスタ報告をリンクに貼るのみにするかもしれません。)

参加者はWさんとSご夫妻3名。ありがとございます!!

少し春の花々も咲き始めだした頃となりました。

オガタマノキの花も咲きだしてました。常緑のモクレンの仲間。実があるとバッチリなのですが落ちているものは見当たらず。

花の着いた枝が落ちていました。

豊城中学から豊川沿いのコースへとまずは進みます!!

川にいた鳥はカルガモキンクロハジロカイツブリ、そしてカンムリカイツブリ!!

何故カンムリと言う名前なの?と言う質問に対して、夏羽の姿が丁度カンムリをかぶったようになって綺麗になるから、と伝えました。今頃運が良ければそんな姿が見られるかも知れませんよ。

ヤドリギの着いた枝が落ちていたので、その様子を観察することが出来ました。手に取ってみると結構重いですよ。

実も着いているので、1個手で潰して中の果実の粘着性物質がどこまで伸びるのか指でのばしてみたら歓声が。

これがレンジャクなどの鳥が実を食べ、中の種が糞になって出る頃にも粘って伸び、木の枝にひっつく→発芽してその枝に根を伸ばして半寄生する、という戦略ですね。

2023年6月の大雨で壊れて長らく通行不可となっていた朝倉川の城下橋が、ようやく新しい橋に付け替えられて通行可能に!!

木製の橋になったのですね。

ヒサカキの花の香りを嗅いでみたり、キランソウの花を見て不思議な形に感激したり、ヤマネコノメソウを見付けたり、ユキバタツバキの花やマンサクの花を見たりして解散となりました。

少し持ち帰ったヤドリギの枝。やっぱり絵にしました。

この日見た花々。ヒメウズの地下茎がこんな形だと初めて知ったと思う。まだ分かっていないことが多いです。

次回は4月7日日曜日10時から市役所近く入り口門前で開催です!!

よろしくおねがいします!!