久し振りにボブ・マーリィのCD取り出し聴いていました。
Africa Unite The Singles Collectionは初期と後期の曲をほどよく収録しているので、ボブ・マーリィ初めて聴く人にはお奨めですね。
ボブにはまったきっかけは、大分前にもめ事に巻き込まれて、それもあって酷い自律神経失調症に悩まされた頃出会って聴くことで不調を乗りきることが出来たことが大きいです。
加えて歌詞には人生の様々な事が詰まっていてそれも魅力の一つですね。
途端にこれまでのCDアルバム集めてしまい、ボブについて書かれた本「Vibes」や、奥さんリタ・マーリィの「ボブ・マーリィとともに」も買って読んだりしました。
動画で生前のライブの様子を見ると、まるで神がかりのような雰囲気で祭壇にいるかのような感じです。
とはいえ、本人、本妻リタ以外にもたっくさんの女の人とのお付き合いがあった人で、お子さんは異母兄弟が多い!!
リタは自著で、あまりにも愛人が多いのでいちいち気にしたらやってられない!と書いていたほど(苦笑)です。
異母兄弟の息子さん達はそれぞれ仲が良くて、時に一緒に曲作ったりライブをやっているようです。
かなりはまって、アイタルフードにも一時興味持ったりしましたが、ボブ以外でレゲエを聴くところまではいかなかったな(ジャネット・ケイはそれ以前から聴いていた)。
この頃の私には、
Positive Vibrationを。
そして「与えたら与えるほど得るものは少なくなる」という、いささかお人好しな自分にも戒めたいMisty Morningかな。
現豊橋市長や上層部には、
Running Awayを、でもこれは後半違う意味合いがあるので、この曲と引き合いに歌われるCrazy Baldheadを。そして何よりTop Rannkinをお見舞いしたい。
(どんな意味かは歌詞の和訳検索して見て下さい。。。)
でも昨日はこの頃のご時世(ガザの様子)の中、
Crisisが流れて内職の手を止めて祈るような気持になって聴いていました。
以前とあることでこれ以上は進展が無いと思い知らされる「呪いの言葉」で絶望したとき聴いていたのは
Rainbow Contryでしたね。
今日も聴きたいけどCDラジカセがいよいよ調子悪い;なんとか持ってくれ。