もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

漂流幹線000

実家に行ったとき、置いてあった分の松本零士先生の漫画本を持って帰ってきましたよ。「宇宙戦艦ヤマト」はまだ置いてきてある。

「漂流幹線000」です。右奥は戦場漫画シリーズの一冊「わが青春のアルカディア」。幾つか違うストーリーが収録してあり、表題にもなっているハーロックの物語は最初にある。同題名のアニメ映画には宇宙海賊ハーロックの先祖の物語としてエピソードが出てきますよ。

さて、「漂流幹線000」。

右と中央の佇んでいるのが平田静子先生。

水面に映っているのはそっくりな漂流幹線000の案内人であるメイビスさん。

999や1000年女王、アルカディアなどの一連の松本ブームが終わる頃に出た単行本で、最近のような気がしていたけれど私が高校生の頃のだったんだね。

絵もまだ良好の頃ですよ。

この前FMとよはしで松本零士特集やっていて、パーソナリティーさんか、ゲストさんなのかが、「完結した作品がヤマト以外無いんですよね、ヤマトは原作じゃ無いですしね、」と話していたけど、ちゃんと完結した作品もあるんですよ。

こちらはその一つで、設定が途中変わっちゃったりしているけれど(主人公大山大君のおじさんの事など)、伏線回収もされていて、かつてのエグいハングリーさからちょっと優しい感じにもなっているかな。

 

やっぱり平田先生の印象が強い漫画ですね~。

本来なら、999のメーテル的な立ち位置のメイビスがもっと脚光浴びても良さそうなんですが。

平田先生、さっぱりしていて、優しさもあって、はっちゃけた松本美女で珍しいなとも思ったり。でも大好き。

大君は私より3つ年下なのかぁ、今なら○○歳なんだね。平田静子先生様は、、教師はリタイアですね、でも「悪酔」はたしなんでいそうです!!

北枕の助手霊野さんもいた。もうちょっとサポート的な人のイメージがあったけど、割と焚きつけ役なのかも。

時間の合間に読んでいます。