フィールド・自然関連ネタも上げるので、済みません。
ダフトパンク(フランスのデュオ)が解散したと知り、程なくしてDVD注文しました。
ダフトパンクの二人がファンである松本先生のアニメ映像で自分たちの曲のプロモーションビデオを、と希望したのが始まりだったかな?
脚本はダフトのお二人。作画は日本のスタッフで。
先のハーロックもですが、もう20年前のものなんだね。
しかし今見ても遜色ないセンスですよ。
そう、松本調である古典的勧善懲悪(悪徳音楽実業家で指揮者のおじさんが異星人のアーティストを使って賞を総なめしてディスク集めると世界征服できる、というのを企むのだけれど、それしてどうするの??っていう話です;)を抑えつつも、
現代に通用できる洗練さがあって、ストーリーも台詞無しの音楽のみながら良くて、とっても素敵です!!
松本調キャラクター達が現代の音楽界で活躍したり、国際会議に出ていたり、松本美女達がスーパーモデルとしてランウェイを練り歩いていたりしています!
主役のバンドのメンバーがお互い団結する様子とか、とギターを弾くステラに想いを寄せ、皆を守るために深傷を負って亡くなっちゃいながら尚魂は見守っているというシェプ(古代守兄さんに似ている)、レコード会社の実はとってもいい人な社長、がいいですね。
松本アニメ、頑張ればここまで出来る!!とこれを見ると思えるんですよ。
フランスでは、松本作品のファンは多いみたいです。ハーロック人気も高い。
ハーロックのフランス版のマンガもあるようで、まだ全部見ていないので今度見なきゃ。
向こうのプロデュースでの作品はセンスが良くしかも松本スピリットも分かっているみたいなのでそういった作品が今後出てきても良いですね。