前の週の更新分が控えていますが、こちらを先に紹介しますね。
11月20日の昨日、こちらを見に、田原市博物館まで行って来ました。
「海から広がる渥美半島展」
この展示には家人の知り合いで、ビーチコーミングをされているshigeさんという方が展示の一部を協力されていて、招待券を送ってくれました。
因みに、真ん中にあるワークシートに記入して受付に渡すと、3つの景品の内どれか一つがもらえます。右のクリアファイルはその一つ。何とshigeさんのイラストの漂着貝が一杯ですよ。
こちらが、shigeさんが展示協力した漂着物のコーナー。撮影可です。
南の国からの種や、アカウミガメの骨、クジラの骨、
貝やビーチグラスを貼ったフォトフレーム。ここまでアートセンス無かったけど私もクラブ活動で作ったりしましたねぇ。
こちらは流れ着いたペットボトルや浮きなど。
ガラスの浮きに乗っている人魚がいいなぁ。
shigeさんはビーチコーミングの他、美術の先生でも合ったので絵も素晴らしいですし、器用なので何でもできる人のようです(ずっと以前にお会いしたのみで、その様子はSNSで拝見しています)。
周りには漂着物の生き物やゴミなどの写真や、渥美半島の海辺での環境保全活動をしているあかばね塾や亀の子隊などのグループの活相場面の写真、渥美の植物などの写真も掲示されていました。
他の展示では、渥美半島の海と共に歩んできた歴史を発掘された遺跡や陶器、交易されてきた物の紹介や昔の文書、当時の大漁旗、案内板、写真、地図、漁具などの展示があって興味深かったです。
この博物館で絵画などが常設してある渡辺崋山が描いた海の魚の絵も展示されていましたよ。
今のような埋め立てがされていない三河湾や、少し昔の渥美の海沿いの様子を見てみたいな、と思ったりもしました。
展示は来週日曜27日まで。まだ景品もあるかも!(ワークシート実施して下さい)
機会ありましたら、ぜひどうぞ!!