もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

ようやく秋の田原蔵王山

11月11日。忙しい日々は続く。

午後から先回伊良湖のため予定変更した歯科検診がある中、合間を縫って行っておきたい、と蔵王山に向かったのでした。

まっっっっっ、、、、たく(苦笑)。

こういうところは貧乏性なんだろうか;

とは言え、この日の翌日は、アリーナに関する住民投票を求める署名に関してのキックオフ集会を予定していたのですから、その前に行っておきたかったのでした。

所で、尾張の人に「蔵王山」というとですね、東北にあるあの、「蔵王山」のイメージがあって、そこに行くのか、と思われてしまうのです;

東三河で「蔵王山」と言えば、田原市にある子どもでも手軽に上って帰れるあの低山のことだと真っ先にイメージすることでしょうネ。

 

着いたとき、遠足に来ていたのでしょう、どこかの園児達と保育士さんの集まりが賑やかでした。

この季節のお約束、スダジイ探しますが、石段前の樹にはそれなりにあったけれど上がった境内の広場は見当たらない。尤も、最近落ち葉掃きをしたようで、シイの実も掃いてしまったかな~~???

あまり落ちてもいない模様です。

調子はまぁまぁ良い方でした。

スズカアザミ大分花が終わりに。

辛うじて残っていた花。

コマユミの実、今年は成った樹もあったんですね。

これは、ヤブムラサキ?(あまり確かめなかった;)実に止まっているカメムシは、クサギカメムシかな?

頂上へ。

伐られた辺り、クサギが大分勢力を出して繁茂してきたような。

2022年3月14日

この件に関して、

渥美で環境保全について活動されているSさんが実際には市に色々働きかけていたようです。意見書を、活動団体として出すことを話してくださっていて、文案も見ていましたが、出すタイミング待ち、ということでどうなっているのかな?と思っていました。10月21日に、田原市の議員さん数名と団体で話す機会が出来て、ご一緒させて頂くことができました。この件も含めて、環境政策に対しての要望を伝える内容でした。

お話し聴いてくださった議員の中には実際にこの場所を見られた方も見えてて「あれは良くなかったよね」とも。

伐られてしまって、省みられもせずに終わってしまったのでは、と思っていましたが、今回このように関心を持って取り上げてくださっていたことが分かり(伐採は残念だったけれど)、良かったと思いました。

田原市の今後の環境政策が進むことを願っています。

 

下りで、ノコンギク少しあるかな~、と。

スルガテンナンショウの実だ。そして、

何と広場の一角に、見事なノコンギク花畑だ~。

 

続きます。