もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

この日は10頭!(ご近所の自然観察)

11月8日のご近所巡りの様子です。

この日は午後から校区小学校総合授業でU川について話す日でした。

画像や説明用資料など準備は万端。朝、時間を作ってご近所巡りすることに。

池の土手の草刈りが始まりかけていました。

ノコンギク刈り残しておいてくれたのかな?N池。

先週アキアカネが1頭しかいなかったので気になっていたところ、Sさんが、「気温の低い日は地面など下の方に停まっていることが多い」とアドバイスくださったのですが。

さて、今日は、なんとキャベツ畑に停まっているのを発見。やはりそうなのか?

歩き始めは割りと低い場所にいることがこの日は多かった。

けどねぇ、彼ら見るのは、、やっぱり気配で気付く気がするというのは違ってるかな?

ツタの紅葉始まり。

この出会いが楽しい季節になってきました!

謎のラッキョウ。気が付くと葉っぱだけなのは結構周りにあったりします。

秋咲きのホトケノザが目立ち始めました。他でもとは思いますが、ここでは、ホトケノザナズナは、6月辺り~10,11月までを覗いて、ずっと咲き続けているのですよ。

この画像の周りにあるのはハナイバナ。似た仲間のキュウリグサは律儀に春先の花なのにね。

歩いた先でもこんにちは。この日はアキアカネは10頭見ることができました。ここ近年では多い方です。

アメリカセンダングサだよね。

路上をトコトコ歩いている虫が一匹。あれ、見たら、、ケラですね。これがケラなんだ。実は実物を見るのは私は初だったのです。どうやらまだ幼虫のようです。

結構可愛いじゃない、と思うのですが。こう後日海上の森での観察会で話したら、「ケラを可愛いと言ってくれるなんて、嬉しいね~。」とのこと。

まだアラカシ熟し切らないね~。

見慣れぬ?チョウがヤブニッケイの影に停まったのですが、あ、いつものヒメアカタテハかな、と思っていたのですが、帰ってから画像見たらどうも違う?チョウの図鑑取り出してみたらアカタテハみたいです。翅の裏しか手がかり無いですが。

アカタテハ、この辺滅多に見ないんですよ。そうなら嬉しい。

そろそろ切り上げて家に戻ってお昼ご飯、そして小学校へ向かいました。

無事、小学校でお話しできましたが、やってみて気付く事って結構あって、それは、子ども達、画像の生き物の名前を記入するのに追われるような感じにしてしまったので、次機会あったときは予め生徒用にも画像の生き物リストプリントみたいにして渡せるようにした方が良いのかな~、ということと、もっとコンパクトに説明まとめても良かったかな、ということでした。

(先生用には画像リストの生き物名と各説明を書いた紙を渡しています。)

とは言え、最近の授業、特に総合では、生徒達が自分たちで調べて、考えた結果を発表する形なので、答えをパッケージみたいにして前々から出してしまうのもどうなんだろう?と思ったりもしています。

またこのことについては振り返ってみよう・・・。

さて、

この日は皆既月食が見られた日でしたね。私も何度か外に出て様子を眺めていたのでした。

この翌日は実家に父の7回忌に向かったのでした。