9月18日は、学生の頃からお世話になった、当時短期大学図書館勤務されていた先生の命日でした。
本当はその日のタイミングでこの記事を書きたかったけれど出来ず済みません。
去年の10月過ぎに、ご親戚の方から頂いたお手紙で知ったのでした。
ご自身のことは、誰にも言わないで欲しい、と伝えられていたそうです。
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生前贈っていただいたエッセイ本はとても前向きな気持ちにさせてもらえる、正に先生のお人柄が表れた1冊です。また読んでみようと思います。
去年の通信で、先生を偲ぶ意も込めてジュズダマを描いたのですが、今年も庭に見事な株が育ったのを見て、描くことにしました。
(思えば描こうと思ったのが命日の少し後あたりだったですね。)
ジュズダマの英名は「ヨブの泪」。
そしてキリスト教徒の方が使われる西洋式数珠=ロザリオにも使われることがあります。
先生もジュズダマを使った物かどうかは定かではありませんが、エッセイなどでロザリオを愛用されていたことが分かります。
先生に捧げます。