もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

シラタマホシクサのシーズン

9月6日。

少しは出なきゃあ、ということで午後からになったけれど葦毛湿原に出かけていきました。

数日くらい前に、ここで久し振りに保全活動で復活した植物の盗掘のことがニュースや新聞に出る出来事があって、残念な気持ちです。

 

まだ青いコナラのドングリが落ちている、ハイイロチョッキリの仕業でしょうね。今年もコナラのドングリ多いのかな?2年連続って珍しいかも。

アベマキのどんぐりもあった。

 

良いのを一つ拾って持って帰りました。描いてみたいな。描いた気も一度するけれど。

湿原までの雑木林の林道沿いには、もう秋の花が咲き出していますね。ガンクビソウ。

キンミズヒキ

ジョロウグモの雌、もうこんなに大きくなるの?

湿原で。ノダケは渋い良さがありますね。

ミズギボウシ

シラタマホシクサも現れました。この光景見られるのは東海地方ならでは。

 

ミミカキグサも出ていますよ。

こちらにもシラタマホシクサが。しかし、また最近シラタマホシクサを占める割合が少なくないでしょうか?

種名が分からないけれど、こちらの草が勢力を増していると思うのです。イヌノハナヒゲでいいのかな?

続きます。