もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

初のゴミ拾い参加、だったのだけど・・・。

7月18日。

16日に田原の海の観察会に参加を考えていましたが、お天気などで申込み断念でした。

しかし、18日に行われる西ノ浜でのクリーンアップなら参加できそう!

そう思って、少し遅れてしまったけれど家を出て西ノ浜に向かいましたよ・・・。

・・・だけど、、西ノ浜って、自分で出かけてみて分かったけれど、結構広くて、どの辺りで行っているのかがさっぱり分からない・・・。

風力発電の風車のある辺りまで車を走らせ、双眼鏡で見ると、それらしい人の動きが見られたので向かったのが開始から30分後。そこから30分弱ゴミ拾い協力していたら、回収の合図が。

完全に、「冷やかし」の参加になってしまいました。

西ノ浜は探すと結構ゴミがあることが分かりました。

毎月西ノ浜でゴミ拾い活動をされているのは、「亀の子隊」で、代表は渥美で観察会活動も主催されているSさんです。

終了後皆さんは記念撮影を行い、景品も貰って解散。私も景品頂くことができました。冷やかしでご免なさい;今度は最初から参加したい。

 

西ノ浜は以前、家人の車で来たくらいで、自分の運転で行ってみて今回初めて感じたのは、

結構海岸植物も多くて綺麗な場所なんだな、ということでした。

Sさんにそのことを話すと「そうでしょう、伊良湖ばかり話題になって地元の人はこの所を気付かないんだよ:」と話されていました。

自力で行くと言うことは大事なんだな・・・。田原や豊橋南部辺りで、行ける範囲をもう少し増やせたらと思っています。伊古部さえ行けていないのだもの、ただ、伊古部、人が入りすぎているらしいですが。でもその辺も含めて行ってみたいです。

ほんの少し降りて撮った画像を。

ハマゴウが咲いていますよ。

それから、

これが最初何か分からず、家人に聞いたらマルバアカザなんだそうな。

ハマゴウとネコノシタの饗宴!

ハマゴウの間にある細長い葉とピンクの花が綺麗だけれど、帰って調べたら、オオフタバムグラと言う外来種なのでした・・・。ありゃぁ・・・。

目印としては目立つけれど、あっていいのかどうかは複雑ですね・・・。

ハマナデシコ

近いうちに、また訪ねたいな、と思って後にしました。

その後、田原でのコーヒーが美味しいお店に寄ってお昼ご飯とアイスコーヒーを頂き、

夏の黒河湿地に寄り、そして、

前日寄ったウバユリの花のある場所へ。トチノキ~!と思って喜んだけれど(親戚が飛騨にいて、トチノキはホオノキと並んでシンパシーを感じる樹です)、こちらはセイヨウトチノキなんですね。

再びウバユリに再会。良く見ると花の形はちょっと変わっている。

 

オニヤンマも2箇所で現れ、久し振りの生き物にも出会えて、こちらも充実した日となりました。

 

このあたりから感染者は急激に増えだした・・・。

今はイベント出るのは控えた方が良いのかな、と思ったりしています。