もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

桜丘高校生物部、のんほいパーク園長さんのお話。

6月は、、やはり思ったようには動けない時期。

今ひとつギアがかからない感じ。フィールドも、近所以外は余り行けていません。

と、、言っても先月、先々月はちょっと狂ったように行っていたかも;

加えてアリーナのショックも引きずっています。

 

そんな中、桜丘高校生物部がまちなか図書館でブースを開くというお知らせを見て、行ってみたいと思ったのでした。新聞で知りました。

6月19日の午後、行ってみましたよ。

まずは蚕のコーナー。桑をお食事中の蚕さん達。

図書館職員さんが、仕事の立場を忘れて見入っている姿がありました。

作った繭も見せて頂きましたよ。

こういうのを見ると、つい、手に取ってみたくなりますよね!

訪れた人も、女性の方も「可愛いね~♪」と見ていたのが印象的でした。

ヌマエビ救いにもチャレンジ。結構難しかったです。

顧問の先生も見えて、お話しすることが出来ました。やはり先年度から市の生態系ネットワーク懇話会委員になられています。

桜丘高校生物部は、中央高校生物部と共にメダカやトンボの調査活動などを行っています。

調査活動のリーフレットもあります。

 

丁度、図書館では、「館長が会いたい人」というテーマで、のんほいパーク園長さんの講演がありました。何気に聞いたり、他に行ったりしていましたが、地域の生き物保全にも着手しているというお話しが聞こえてきて、アンテナが立ち(まるでゲゲゲの鬼太郎がごとく:笑)、途中から講演がっつり聴くことになりました。

お薦めの本は「センス・オブ・ワンダー」だそうで、短いのと、生き物をボ~ッと眺めて過ごせる楽しさが分かるから、是非そんな人間が増えて欲しいと話されていたかな。

かましかったのですが、講演後こちらもお話しさせて頂くことができました。ありがとうございます。素敵な方ですよ。

動物園でのその動物らしい飼育のあり方や、種の保存、地域の自然のことなどの話題が広がった時間でした。

 

1階で初めて飲んだバタフライピーのお茶。

白あん鯛焼きと共に。

 

*まちなか図書館、ワンピース姿で来ている女性の姿率高し。

私もそれで来れば良かったかなぁ・・・。