5月28日に、豊橋自然史博物館主催の「ジオツアー①地質と植物」に参加することが出来ました。
自然史博物館での企画では、大分以前に、「自然史講座」に数度、観察会も1度ほど、参加していますが、博物館の外に出るバスに乗るツアー参加は初となります。
ジオツアー、の名のごとく地質を中心にした内容で、鳳来寺自然科学博物館でも企画を幾つかしているようですね。
まずは石巻山へ。
石巻自然科学資料館で説明を受けます。
緑色岩
チャート
ヤマアイ
カゴノキ
緑色岩の説明。
こちらは石灰岩。
下が緑色岩で、上が石灰岩の分かれ目になるそうです。
石灰岩に雨が当たって穴が出来ている所だったかな。
石巻山は久し振りに来ました。
ウリノキ
次は大原調整池(お弁当)。
まだウツギがあった。
そして中宇利へ。
ここの地質的な特徴である蛇紋岩。大分風化しているみたいですが、それでもまだやや緑色をした風化前の状態も見ることができました。
説明は無かったけれど、この方は、いつも行くあの森でもお会いしている人だよね。
そして嵩山。
洞窟へも入ってみました。
変な画像ですが、この樹は、、、
2020年2月15日の伊勢神宮でも、会いましたね。バクチノキ。正に名の通りの樹!
(その節はMさんのいじわるクイズでお世話になりました;笑)
そして何と5月の終わりというのにフジが咲いているのが見られたのでした。
地質はどちらかというと私は苦手分野だと思うのですが、今回地質専門の学芸員さんからの説明があり、少し分かったかな?そして、廻った場所の地質の特性に応じた植物についても植物の学芸員さんの方から説明があり、特に中宇利でより詳しく学芸員の方の強みも活かした説明を聞くことが出来ました。
今回は大まかな概要で。
豊橋北部はなかなか自力(運転)で行けなかったので久し振りな場所が殆どでした。
他の参加の方との会話などでテンション高めではしゃいでしまったのは少々ご迷惑で無かったかと反省しています;
詳しく知りたい、と言う方は、ジオツアーはあと2回開催予定ですし、今後も行われることと思います。
また他の様々な企画もありますので、興味ある方は博物館のサイトを是非ご覧になって申込みしてみては如何でしょうか?
www.toyohaku.gr.jpサイトのメニュー「イベント案内」に載っています!