もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

停滞?していた通信が出来ました。

ちょっと前の号から停滞していた通信「おおばこ」

今日できあがりました!

 

本当は、上の通常版は原稿自体は先月中旬には出来ていたのですが、別の番外編できるかどうかと思いつつも進まず、そのまま来てしまった中で、

別の描きたいものを描いていたら、当初は予定していなかった外来植物についての番外編が出来ることに気が付き、それも完成したというタイミングとなったのでした。

在来種も描いているのですが、外来種も描いていたので(汗;)。

沢山あるものだから、大いに採取・教材として使えるね。あんまり多いの良くは無いと思うけど。

心配な状況についても書いています(ナヨクサフジ)。

さて、外来種(以前は帰化植物と呼んでいた)と言えば、、

 

帰化植物を楽しむ」近田文弘ほか編 トンボ出版(2006年)

確か出た当時買っていて、読まずに来てしまっていたこの本があって、

実は、Yu-Yuさん先週親知らずを4本取るための手術を受けていて、その付き添い待機中に大分読むことが出来たのでした。

(無事退院して経過も良さそうです!)

 

帰化植物を楽しむって、、と思ってしまいますが、何人か寄せられた方の文を読んでいると、新たな帰化植物の出会いにワクワクしている方もいると言うことが分かったのでした。新たな帰化種→発表できる→その楽しみにはまる、らしい・・・・・。

冒頭に帰化植物の何種かの説明があって、最初の実例報告で、以前豊橋自然史博物館学芸員をされていた方によるミズヒマワリについての報告も有り、ようやく読むことが出来ました。

最初の植物学芸員さんが見つけ、それを受け継いで調査され、危惧や懸念を抱かれ、身近な場所の植生を知っておくことの重要さも読んで分かったのでした。

 

出版当時の2006年は、、こうした本を読み込む事がなかなか出来ない時期でもありました。息子の事のほうが主になっていた時期、でもそれは大事な時期でもあった。

今、ミズヒマワリは特定外来種に指定されています。

 

さて、近所、また新たな外来種が出現してきています・・・。う~~む勢い止まらないのか??

そして、

次の号と番外編も取り掛かっています!