ここから31日を覗いてほぼノンストップになりました;
3月29日にまずは田原蔵王山に例のヤマザクラ大木がどうなっているかを見に登りました。
いつも毎年ここでの「お花見」を楽しみにしています。
ううむ、まだ早かったか~~。花のタイミング読むのは難しいね~~。
morigaiisutekisizen.hatenablog.com去年の2021年は、3月26日が丁度見頃を向かえていたのでした。
少し渋めな感じなのがいいのです。全般スミレは好きですね。
東三河に来て知ったスミレです。尾張とは植生が微妙に違ったりするのですよ。
せっかっくなのでいつものように頂上まで行くことに。しかし頂上はこの所行くのが気が重い状況にもなってしまいました。
この前見た伐採跡をもう一度見てみる。低木層維持のため申請いらずに行ったというその場所ですが、
明らかに、皆伐と何ら変わりがないです。
この件で、田原の方が市の方へ申し立てをして下さるということでしたが、どうなったか聞いてみたいと思います。
26日の海上の森でも話がありましたが、自然生態系への実際の無理解な現状は、尾張、三河と関係なくある、いや、日本でこの所あらゆる場所で起こっているのを聞くようになっています。SDGsの本当の理念はどこに行った?
もう下り道です。
このヤマザクラの手前にももう1本あるのですが、そこはまだ蕾でした。
本来の生息地の湿地ではないところだと思うので。
次の所でまた、自然との付き合い方について思い知らされる出来事に遭遇するわけですが。
万人に楽しめとは強要は出来ないですが、目立たないけどヤマモモにも花の季節が来ている、ということが分かる人がもう少し増えてくると世の中変わるのだろうか?
ずっと以前にも、似たようなことを話していた人がいましたね。当時その人を支えたいと思っていたのでした(実際には逆に面倒見てもらっていたと思うけど;)。会わなくなって久しいですが。
続きます。