色々始動したい、と思っていても、
ようやくピークダウンの兆しは見せだしたけれどまだまだ予断を許さないコロナ感染第6波があるので、慎重にならざるを得ない今です。
小学校のクラブ活動も地域講師参加の可能性は不透明なまま。
ですが、心準備はしていきたい。
こんなところを検索していて見つけました。子ども向けに様々な自然観察・体験プログラムを開催しています。
kippy-labo.jpその様子はメニューの中の「キッピー日記」で見ることができます。
kippy-labo.jp楽しそう!いつかクラブ活動復帰の際にも参考になりそうなプログラムもあるね!
中には植物標本作製のプログラムも去年の夏休み前後に2回分けて開催されていて、なかなかに本格的な内容となっていました。
是非探してみてください。
個人的には秋開催された、「ひっつき虫の秘密にせまる」についてのプログラムが面白いと思いました。顕微鏡とか使えるのは常備しているこのような施設の利点でもありますね!
私の頭脳も気をつけないと古びて柔軟性を失いそうなので色々見て刺激を貰いたいです。
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自然のことを伝えることとして、
生き物の種類や単に「知識」を教えるのではなくて、生き物の生きていく上での仕組みや特性、知恵などのそれぞれの戦略などを伝えても行く、
・まずその地域の自然についてしっかり抑えておくこと、その上で機会が巡ってくれば他地域の自然も見て違いが分かると良いですね、
・その生き物の分布地域、或る場所には普通にあっても別の地域ではそうではないことなど。
・可能な範囲で人との関わりはどうだったのか(利用の仕方や付き合い方、共生や循環の仕組みがあればそれも)、
・そして自然と人とのこれからの付き合い方を考えて(貴重な生きものばかり見るとか綺麗な生き物ばかりを見るのではないどんな生きものにも意味がある上での付き合い向き合い方を)、
・何より伝える人間がその自然を好きであること!(これが一番大事)その自然への想いは必ず反映されるのだから。
になるのではないかな、と思います。
(頭に浮かんだことを書いてみた。)
決して相手に強制や強要はしない(却って遠ざけてしまうかもしれないし)、楽しさともっと知りたいな、また参加したいな、と思えるような観察会なり企画であるといいし、そうありたいな、と思います、、。
そんな観察会・企画であれば、手伝いでも下支えでもいいし、どんな形であれ関われて役に立ったのであれば嬉しいな、というのが正直な気持ち、かな、と言うところです。
原初のところがそうだったね。