2月17日のご近所巡りの様子です。
更新作業はある日、突然に爆裂する(苦笑;)→爆裂という言い回しは、以前子ども向け特撮番組の予告ナレーションで聞いたのでした。
「爆裂的に注目せよ!」だったかな?
冷え込みの日がやって来ましたよ。
17日はもしかしたらまた雪が降るかも知れない位の冷え込み予報。
今季の冬もなかなかに寒いので、そうした時の気温の記録が欲しいのです。
だから夏の時はわざと暑い日、冬の時は寒い日をご近所巡りに選びがち。マゾだね;
本来は寒がりであるし、風が強いのも嫌いなんだけど。
内職のある日でしたが、作業量を少なめでお願いしておき、当日は色気よりも(そんなのあるかぃ;)着ぶくれ、タイツの上にジーンズ(これは正解!)、使い捨てカイロもポケットに入れて、出発です。
(そういえば、水鳥カウントの日に、今はないけど、雪原でも大丈夫なゴアテックスのジャケット着て挑んだときもありました・・・。)
この日、N池には何故かコガモたちが大集合♪
君たちが賑やかな池は、本当に眺めていて楽しい!
最近少なくなったオナガガモが、今季はちらほら入っているのも特徴なのかも知れません。
いつもいるカイツブリが見かけなかったのがちょっと気がかりです。
だんだんヤブツバキの綺麗な花が出てくる頃ですよね。
2年前の小学校クラブ活動で、ヤブツバキ落花を使っての泡だて実験をしたのがこれくらいの頃。また再開はあるのかな?
蕾を出し始めて、そのままためらっていたオランダミミナグサ。咲こうとしている。この前暖かかったからね~。でもまた寒の戻りに。さてどうする?
ウメの花が咲き出してきているので、春は確実に近づいてはいますね。
ただ、まだヒサカキの花芽は固い。暖かいときだと翌週辺りには咲き出すけれど、今年はもうちょっと後かも知れないな。
ツクシも早いとバレンタインの日に場所によっては出ていたりもしますが、今季はそこまではいかないですね。
小さい方のS池で。これは絵に出来そうだな。
近所でごくわずかに見られるヤブコウジ。この辺りも樹が伐られたりしていて、いつまで見られるか心配していますが、どうにか実を付けた株に出会えました。
実と言えば。
別の場所ではすっかり食べられて無いヒメユズリハ。だけどここにはまだあった。大分干しぶどうみたいに乾燥化しつつあるけれど。
鳥さんたち、まだここに残っていますよ~。早い者勝ちかもよ。
大きい方のS池、この日はオオバン2羽しかいなかった。
寒くて風も強い中なのでか、カモの姿は各池でそこそこいましたが、林などではあまり鳥の姿が見られなかったですね。こんな天気だからなのかな。
雪は、途中でごくわずかにちらついたのみ。地域によっては積雪2メートルなんて所もあるのにね。
後半畑地に寄ります。
ツグミは数羽ほどいたけど、ヒバリはわずかに声がしたのみ。以前はタゲリの姿も見られたのに、近年全然いません。会いたいのに。
風が吹き付けて厳しい~。
でも、大抵そうなのですが、最初は寒さにかじかみながら歩いているけれど、徐々に耐性が出てくるらしく、寒さが気にならなくなってくるから不思議。風の冷たさも気持ちいいくらいになってくる。
この青臭い草は、、そうです、豊橋公園でもあった、外来のカラクサナズナ。画像真ん中の細かい葉っぱの草です。こんなに大きくなるんだね。
ノイバラの冬芽だ~。
一旦気になり出すと、次々見つかる。面白いけれど、棘だらけのこの枝を切って持って帰るのには抵抗がありますね;デジカメでは冬芽は上手く撮りにくいのですよ。
帰ってから作ったラーメンが美味しかったです。
さて、気温はどうなったかと言えば・・・。
場所 気温
①道路 4.5
②N池土手 6.3
③N池木陰 4.8
④M池周辺木陰 6.8
⑤S池北アスファルト上 6.8
⑥S池北ソメイヨシノ木の下 6.7
うわ~~、低いですね;;
でもいつも一番低い③が2番目の低さで、①が一番低いのは驚きでした。風を受けないようにして測っていますが、吹きさらしの道路は低くなっていたのかも知れませんね。今回風が吹かない木陰は割と安定していたのかも。
内職も無事、片付けましたよ。
やはり寒さの中、ちょっと体力消費にはなったかも知れません。
あと1回計測、頑張りましょう。