１２月２７日。前日の２６日から寒くなってきて、各地で雪が積もった様子が各SNSで見られました。
だけど、豊橋市、北部の当たりで少しはあったかも知れませんが、南部は２６日はちらついたけれど、この日は雪、全然だったよ～。雪知らずの豊橋市。
しかし、寒いです。
寒がりの私はなかなか動けない；しかし天気は良いし、もうちょっと野や森に出たい。
そんなわけで、厚手のジャケットと手袋、冬のお決まりのニット帽を出して、着ぶくれして田原市蔵王山へ出かけていきました。
着いたのやはり昼だ；
来年はもうちょっと気合い入れて午前中には着くようにするぞ～！（約束とかあると出れますが、無いとへなちょこなんですよ；）
スダジイの実を見るとポケットに入れてしまうね。
もう冬休みだからか、子ども達が登っていたみたいです。
この日は私のコンディションは好調でした。
途中の広場の木のテーブルで。カタツムリか、苦手なナメクジが藻を囓って出来た模様ですね。
持ってきたお弁当でお昼。本当に残った物の詰め合わせ。
それでも空気は澄んでいて気持ちが上がる。やはり外に出なきゃあ。
と、ふとヤマザクラの下を見たら、
寒い中なのに、毅然と花を咲かせていたスズカアザミ。ひときわ存在感があったのでした。
カマツカ。食べるのはしないで置こう。
ジャノヒゲの実。まだYu-Yuさんが小さかった頃、植物同好の方々のオフ会に家族で一緒に参加したのですが、いつもなら当時人見知りで良く泣いていた彼が、この青い実を見つけながら馴染みながら登っていたことを思い出します。
そんな彼は今は繁忙期の会社勤め。
私にとっての田原蔵王山は、岩手県西和賀のSさんのカモシカコース（という山道）と同じような感じなのかも。向こうは落葉樹の世界。
冬のナガバタチツボスミレ。そういえば、このスミレに閉鎖花は見ていない気がします。また確かめてみたいですね。
続きます。
