もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

今度は町内2つの神社へ(ご近所の自然観察)

8月31日。

お昼前に、町内にある2つの神社を訪れました。

こちらの様子も知っておきたいというのもありますが、

どうなるか開催可能か未定ですが、10月の観察会でどちらを観察場所にしたらいいかを見る目的も兼ねてでした。

最初は、普段住んでいる区域でお世話になり(お祭りのお餅投げ拾いにいったり正月のお参りにいく→お祭りはここ2年中止ですが;)、小学校の授業やクラブ活動でもお世話になっているS神社へ。

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秋には赤く実る実が見られるかな?

秋にクラブ活動で来て、カラスウリに感激したんだよね。10月はどうなっているかな?

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ウラシマソウの実。

毒があるので子ども達には採らないよう話した方がいいかな。

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ヤマトタマムシ

運が良ければここでは虫の出会いが楽しめるかな?落ち葉の下の虫探しもいいかもね。

神社の裏側を廻ってみます。

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この場所、このまま残っていて欲しいなぁ・・・。

表のスダジイの林、林床大分伐ったりして隙間が空いてしまいましたが、裏側はまだ林が健在です。

渥美半島植物記」を記された恒川敏雄さんという植物の専門の方がここの場所のことも記されているくらいの場所なので、こうした場所はこのまま残されて欲しいですね。

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結構あってびっくり。

ヤブミョウガがあることは知っていましたが、今回結構あることが分かりました。これは嬉しいな。

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どうかこの教え、後世まで。

神社の鎮守の森も、この頃は伐られたりしてしまうことが他所でもあるようです。

この看板の精神、代々守られて欲しいな・・・。

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ヤブマオ

昔最初に参加した観察会で、真夏の植物としてコアカソと一緒に資料にあったことを覚えています。

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センニンソウがここにもあった~~。

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ヘクソカズラ

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クロマツ

さて、次は、ここから少し離れた所にあるK神社に向かいます。区域は違うので、ここはあまり行かない場所。

以前、小学校PTAの頃、夏休み期間中の防犯パトロールで一度来たきりですね。

実は、町史ではこちらの方が有名かも。

「ふぐ伝説」があったそうな。

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町内史では、こちらの方が有名かも。

神社内にあるのは、主にクスノキの大木くらいかな。

境内後ろに林があるのですが、立ち入ることは出来ないようです。後で資料見て、これは古墳がある場所なんですね。どんな木々があるのかな、古墳はどんな感じなのかな?と気になりますね。

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ナギ

こうした場所にあることが多い樹ですね。

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植樹した樹が何本か有り、中には以前お世話になった前小学校校長F先生の名もありました。

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今の天皇陛下御即位記念だったのですね。

観察会の場所としては、結果、前者のS神社の方がいいね、ということになりました。

担当の方に電話で伝えた方が良いかな(先方よりまだ連絡が来ず)?

両神社ともコロナが収まりますように、無事家族のワクチン接種が終わりますようにと、お賽銭とお参りをしてきました。

 

*この後、午後からいよいよ私は2回目の接種へ・・・。

その後の結果はどうなったかは?また後日に。