もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

いつもは行かないところへ(ご近所の自然観察)

8月30日。

まだまだ暑い日は続く。

そんなお昼過ぎ、この日は普段は廻らない2つの小さな町内の池と、最近コースに入れたけれど一回りはしていないU大池、そしてU川へと行ってきました。

U大池の一画に車を停めて、ちょっと歩くので帽子と日傘、水筒も持参。

でも日傘小さかったな~。今回多分初めて使うかな。

ちょっと迷いながら、まずはH池という池に向かいました。アスファルトの道は辛い~。

いつも廻る7池のコースからはやや外れるのと、住宅地の中なので足が向かない場所。

近所の自然まとめで図示するために春先などに訪れた位で、夏は初。

H池に着きました。

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カルガモ休憩中。

冬場は他のカモも来るのかな?

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広くはないけれどちょっと良い雰囲気。

かなり池の中までガマの仲間が生い茂っていますが、後背に林があって良い感じではあります。

遠くに中型のトンボが飛んでいますが恐らくギンヤンマかな?残念なことに手前のフェンスが遠くの様子を観察しにくくしているのでよく見れません。

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こんな一画も。

次は、同じくあまり訪れていないN池へ。程なく道路挟んだ近いところにあります。

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こちらは貯水池と言う感じですね。

手前に草があるので自然があるような感じに見える画像かもですが、周りは樹などはなく、正に住宅地の中にある貯水池と言った感じでした。冬にアオサギやカワウは来ていたのを見たことがあるけれど。

そこからU大池に向かい、一周廻る。

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この辺りは昔の名残が残っているのかも。

補修工事後、周りの樹が伐られたりで様変わりしたU大池ですが、ここは割合木々等が残っている場所ですね。

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これは何ヤナギになるのかな??

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花が残っていた。

町内にも何本かネムノキが残っていますが、花の見やすい樹は限られているんですよね。これはかなり高いところにあった花。季節外れかな。

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昔は今となっては希少となってしまった植物自生の記録があったようです。

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アカメヤナギ

廻った後は、U川まで車で。

たまには川の土手を歩こうか、、と思いましたが、この暑さと土手は草刈りしたばかりだったので車で良いか、ということに。

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ツルボの花盛り♪

土手の斜面、草刈りしたこともあってか、一面ツルボの花畑状態でした。これは綺麗だったな。

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チュウサギがいました。

今年は東三河野鳥同好会調査がサギなので、川とその周辺のサギをカウント記録。川から降りた田んぼの所で、6羽のチュウサギがいました。

翌日は町内の神社を廻ることに。