6月22日のご近所巡りの様子です。
6月半ばは割と晴だったり雨が降らない日が続いていましたが、この日は天気や用事とにらめっこの中で出かけた日でした。
もうそろそろだと思っていたら、N池土手の草刈り作業をしている最中でした。作業のお邪魔にならないようにしながら観察です。
遠かったので、ズームで。
S池では繁殖今年も成功したようですが、こちらはどうなんだろう?去年は一時期微笑ましい光景があったのですが、その後の雨でどうも子ども達は育たなかった様です。
どうやら今年はコフキトンボの発生が多いようです。
この前の葦毛湿原探鳥会で、テイカカズラの花を眺めながら、「いつの間にか実の鞘が出来ているんだよねぇ、どうやってできるんだろう?」という話をFさんがしていました。なのでいつもテイカさんが或る場所で気をつけてみてみようかと。
ついこの前花だったのに、もうこんな鞘が出来ていました!小さめだけれど、もう少し前はどんな姿だったの??
実は結構あるみたいだね、ミミズバイ。蕾も少しはあるようですが、花の姿また見たいな~。
もうそろそろ。
ここのタブノキ、今年は割と熟した実が多そうな。
そして実の着いた枝はとても赤くなり、遠目からでも目立つくらいです。
一番特徴的になるこの時期。ムクドリ始め鳥さんたちに来て~食べて~、とアピールのようです。
いつも見ている枝先に来て見ていたら、近くに住んでいる方が話しかけてくださいました。なのでこの樹のことを話しました。「実は可愛いね~。」と。
その後コロナ関連の話題になってしまいましたが、
近所には普通にあるこの樹も、少ない地域では貴重がられるのですよね。
普通だと見過ごされてしまうこの樹についてもっと知って貰いたいな~、ということで、
最近作った通信での番外編はタブノキにスポットを当てています。
学校様に色塗りしました(他はモノクロで済みません;)。
タブノキの色んな姿を色で現すと、全15色にもなった!学校様には染めで出る「樺色」についても色で表示して、それ3色足したなら18色。
こちらの色塗り、通常版よりも時間がかかりましたが、改めてタブノキの奥深さを感じることにもなったのでした。
*なかなか家から出られなかったので、持って行くのが遅くなってご免なさい;
続きます。