この頃、毎回の季節的な不調のため、思うように動けず、着いたのはお昼前。入り口付近の権現の森で持参したお弁当を食べます。
食べたらスタート。
途中で、先回頂上でお会いした方と合流、ご一緒することとなりました。
ハンカイソウは丁度見頃に。
アキノタムラソウで良いようです。
ヤマガラやエナガの若い子ども達など森は賑やか。キビタキの囀りも聞こえました。
行く道で樹の葉っぱや草花の名前などを同行の方と話ながら登ります。
地域的にも、蔵王山という場所的にも、自生ではなく植栽ですね。
丁度見頃のはず、行ってみたら咲いていました。
同行の方はこちらのテイカカズラの花にも感激していたようでした。
一番感心していたのはサルトリイバラの葉だったかな。これで田原では以前は柏餅にしていたのでは(しかしあったとしてかなり前の世代だと思います。少し年配の方に聞いたら既にカシワの葉だとの答えだったので)、とのことに、確か広島の祖母の方が作っていたお餅をこれで包んでいたので、懐かしい、とのこと。
コバノタツナミソウかタツナミソウになるのかな?シソバタツナミでは無さそうです。コバノタツナミは伊良湖では既に花が終了なので、タツナミソウの方なのかな?
この辺確かめたいところ。
つい見つけると我を忘れて、捕まえたり、撮影モデルになってもらったりするサワガニ。
こんな私は傍目からどう移る?
サンコウチョウの声も聞くことが出来ました。
お目当ての花が今年は少ないようなのが残念でした。
今回同行下さったMさん、ありがとうございました!