次に来たのは10日後の3月25日。前日に近所のヤマザクラを見にいった日は近所はソメイヨシノの花はこれからが見頃でした。
でも、「でも!」お目当ては別の所にあるのだから!!
さて、
市役所側からの、歩兵十八連隊時代からの門から眺めたところ。この場所ならではのサクラの光景。
もうこちらではソメイヨシノは満開でした。早いのね、、ってまだ3月よ~~!!
お花見に訪れた人たちの姿がチラホラ見えました。
コロナ禍なので、宴会のようなお花見は自粛を求められていますが、静かに花見を楽しむ分にはいいですね。
(やはり宴会や会食でマスクなしで会話して飛沫が飛び交うのが一番リスクが高いのですよ;)
*ここでは勿論のこと、サクラばっかりではない春を出していきますよ!!
花はもう終わってしまったシナマンサク。しかし、残った萼部分の周りから出てきた新芽がなんともユニークな形なのに気がつきました。こんな姿を楽しむ目を持つことも、自然観察の醍醐味です。
そうだ、もう遅いかも知れないけれど、コブシは??
もう花は見あたらない(泪;)。
木の根元に、咲かずに落ちた蕾が辛うじてあったのでした。鳥にむしられたのかな~?
また来年の機会をねらうのみだね!!
ヤドリギの雄株の花が落ちていました。受粉の役目が終わったのでしょう。
花の質感は、割とゴワゴワしていて固い感じです。面白いね。
ソメイヨシノが咲く頃は、クスノキの紅葉と落葉が見られる頃でもあり。
この時のクスノキの紅葉や新緑の姿も綺麗だと思いませんか?サクラも良いけどこちらもね。
こちらはマンサクの方。画像ピンぼけですが、、葉の出方、シナマンサクとは違って真っ直ぐに葉が立って展開する感じかな?
そういえば、三の丸会館庭園の「ハンノキの仲間」は??
前に見つけた樹は、雄花が大分終わった感じで、葉芽がこれから展開しそう、、
そして、、
庭園奥の茶室に近い場所に、何ともう1本それらしい樹があることが分かりました。こちらの方が花は遅かったのね。
最近発見された石垣。
3月25日編、続きます。