もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

個人でも、パンデミックでも変わらずに、でも明るい兆しの来年であって欲しい!

f:id:morigaii:20201228231623j:plain

今年についてですが、、何から書きましょう??

 

殆どの全人類に等しく影響があったであろう、新型コロナウイルス感染拡大。

本当に大変な1年でした、、というか、来年も引き続きコロナ禍の中となりそうです。

つい最近も、政治家の方がお亡くなりになってしまいました。

豊橋でも基礎疾患が無かった50代の方が亡くなられていて、改めて気をつけなくては、と思っています。

風邪やインフルエンザと同じではないですね。自粛ばかりでは気が滅入るので、工夫しながら時には息抜きで出かけたり、感染対策されている集まりに参加も良いとは思いますが、無対策の場や、会食はやはり避けたいと思います。

 

今年は、、色々行きたい場所があったのでした・・・・・。

名古屋方面での観察会や、自然系イベントを行こうと思っていましたし、飛騨の山へのトレッキングなども行きたいな、と楽しみでした。

電車に乗っていつも行く森も変わらず行きたいと思っていたのでした。

 

今年は今まで所属していた場所を退会したり、通っていたジムを退所していて、

別のイベントでの観察会のお話しがあったり、別のジムへ通うことなどの道が見えていたのですが、そんな矢先のコロナ禍でした(どちらも今は立ち消えに)。

 

(こんな時期であるので、今は耐えるときだと思っているので私自身はそれほど滅入ってはいませんが、息子が日々溜息をつくので、そこのケアや対策が要る感じです。)

 

とはいえ、

公共交通機関を使うのは控えている今、車で行ける近場の自然には通うことが出来(一時閉鎖の場所もありましたが)、近所での自然も見ることができたりしています。

今年は、特に田原市でのこれまで知らなかった自然を訪ねる機会があったり、久しぶりに探鳥会に参加することが出来ました。伊良湖も渡りの時期に2度ほど行けています。

初めての方、久しぶりの方に会うことも出来ました。

あ、そうそう、2月には伊勢神宮にも行けましたしね。

地域の学校では、クラブ活動は外部講師としては関われない年でしたが、校外学習へのお手伝いが出来たことは、私にも良い学びの機会となりました。

何より、近所の自然についてのまとめの第2弾が発行できました。まだ残部半分あるので、また機会を見つけて売らないと;売れるかなぁ;;

 

組織に縛られなくなったので、麻痺していた本来の自分の自然に対する気持ちや感覚が蘇ってきました。

*悪いことばかりではないですね。それにゼロでもなかったよ。

 

残念なことは、近所で4箇所も林の伐採などがあったことで、今後も地所の方の高齢化や相続問題などで起こるのではないかと心配しています。

どうか、身近な自然と生き物のことに目を向ける動きができないだろうか、と。

 

知人の方、お世話になった方が他界されました。

 

こう書いてみると色々あったんだなぁ、と思います。

あまり動けない日々なので、動きがないような感じになってしまうけど、そうでもなかったと。

 

一人個人でいても、パンデミックで充分には動けなくても、変わらない自分でありたいし、生き物たちの声を聴けるような自然との接し方をしていきたいと今後も思っています。これからも止まらずに、自分の思う道を。

そんな中、再び出会えた宮沢賢治の世界にも感謝。賢治さんが歩いたように私も自然のただ中を歩く日々を過ごしていきたい。

そして、あの森もまた行きたいので、

 

どうか来年は、せめてもの明るい兆しが来て欲しいと願っています。開けない夜はないですね。

 

健康に気をつけて、そんな日を迎えましょう!