もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

フィールド納め(ご近所の自然観察)

12月26日のご近所めぐりで、フィールド納めとなることになりました。

本当は伊良湖までドライブしたかったのですが、年明けの楽しみに取っておこう。

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勝手に生えてきたクコ

これだけ実が成りました。少しは採ってサムゲタン風スープ作って入れようかしら。

N池に来てみれば、シジュウカラ5~6羽の群れがいました。メジロの声もするみたい。

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沢山あるから安心だね。

鳥たちが好むツルウメモドキも沢山ありますよ。

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同じく。

このナンキンハゼも、メジロキジバトは食べます。でもシジュウカラは実ではなくてどうも周りにいる?虫を食べているようです。

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画像記録抜けていたものの一つ

ナズナホトケノザはこんな冬でも花があります。

どうも画像記録には抜けていたようなので、今ひとつ画像ですが取っておかなくては。

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まだ緑味が残っているヤナギの仲間。

カモたちが集まるヤナギ(種名は不明)の木の下ですが、葉っぱは大分黄色くなったとは言え、まだ緑色も残っていて、いつもこんなふうだっただろうか、と思ってみていました。

もうこの頃は、この年は寒くなったこともあり、飛騨や北陸、そして東北などは積雪があり、すっかり冬景色だと思うから、向こうの人がこの光景を見たら不思議に思いそうです。

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こちらでは当たり前でも、違うところではそうではない・・・。

ずっとこの当たりに住んでいると「これが普通」と見てしまうけれど、違う地域から来たらそうは見えないことでしょう。私も来たばかりの頃のこの地では、新鮮な発見が色々あったのですから。

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誰かの巣の痕。

メジロヒサカキの実をお食事中のそばにあったこの巣の痕。

やっぱりメジロの巣だったのかな?

前の週まで群れでいたツグミ、この日は2羽連れだって飛ぶ姿を見たのみ。

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クスノキを見上げる。

代わりに、クスノキの樹上でにぎやかだったのは、ヒヨドリたちでした。

大きな樹があります。

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今回はヒヨドリたちがクスノキパーティーを繰り広げていた模様。

まだこんなに実が沢山!!恐らくヒヨドリたちはこの実を食べてパーティーをしていたのに違いない(笑)。

地面にも実が一杯落ちていました。

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もう12月末に近いのに、まだ緑が残っている・・・。

コナラの葉っぱ、下の方になるとまだ緑色の残った葉っぱがあるのです。

定点地でコナラの全面黄葉する日はいつか、を見ているのですが、なかなか難しい原因でもあって、上の方は完璧なのに、下の方の葉っぱがこんな状態、ということがあり、そうこうしているうちに上の方の葉は枯れ色になって、といったことが多いのです。

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まだパーティー会場余裕があります。密でも問題ありません(笑)!

先週ツグミたちが来ていたクスノキ大木ズームアップ再び。

まだまだまだまだ、、実は一杯あります!

好きな鳥たち、是非パーティーしにおいで。

人と違って、密集しても、宴会・会食してもコロナにはならないだろうからいいね。

(彼らは彼らできっと色々自然淘汰の厳しさがあるとは思いますが・・・。)

 

続きます。