宮沢賢治さんのお話には、鉄道のシグナルが登場したりします。
そんな場面を彷彿とさせる信号機はもうここだけしかないらしい・・・。
www.youtube.com京都鉄道博物館でも昔の腕木式信号機が展示してあったと思います。
その信号機が現存している津軽鉄道の様子。
なんかひなびた感じがいいなぁ。
廃電車が横たわる辺りが切ないけれど。
賢治さんが生きていた頃もこんな感じだったのかも。
私は鉄道オタクではないけれど、こういった物は好きであるし、電車旅も好きです。早く電車旅気兼ねなく出来る日が戻ってきて欲しい。
*賢治さんの本は、今、詩集に入っています。
今の家にあるのは、新潮文庫のが1冊と、角川文庫の物。
詩集で、どうも何か足りないな、と思ったら、角川文庫の詩集には「青森挽歌」が編纂されていない事に気がつきました。
宮沢賢治の文庫本、新潮と角川、微妙に違うのです。
元々最初に買っておいた新潮文庫の賢治さんの本、他に2冊あって、そのうち一つの詩集には青森挽歌は入っていた。
実家においてきたのかな?探さないと。