もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

アカトンボ類も終盤かな?(ご近所の自然観察)

11月27日のご近所めぐりの様子です。

画像自体は、先回とあまり代わり映えしないような・・・。

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ハルノノゲシが初冬に咲いた。

春、、と名が付きますが、結構シーズンフリーな感じで咲いています。

春~初夏辺りと、晩秋~冬、そして春、みたいなダラダラ感あり。

そういえば、アキノノゲシと咲く時期はかぶらないでいるのが不思議です。

 

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画像一押しに!

ツルウメモドキの実、美人さんに撮れました。

オレンジの部分、中に種子が入っていますが、種皮と果肉、結構みずみずしいのですよ。

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こちらも良い感じ。

ビワに停まったキタテハ。前の画像を絵の題材にすべきか、こちらか、、どうしよ?

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この日も実が一杯ありました。

 

鳥たちが結構見られた日でしたね。特にメジロが多かったな~。O池そばの道側両方の木々を行ったり来たりしながら何か食べていましたね。

今季は鳥たち多いのかも。

とはいえ、以前ならヒガラが降りてきたり、運が良ければカケスも来ていましたが、このところはさっぱり来なくなりました。

エナガもいなくなってしまった・・・。

と、メジロに夢中になっていて、ふと前方見たら、道を横切って藪地に入る動物らしき姿が・・・。犬のような体つきで、しかも尻尾がふさふさしていた。顔は隠れてしまい、後ろ半分しか確認できず。一瞬の間でした。

私がメジロに夢中になっている間に横切ったのだね、まさかその正体は、、キツネ??

池のフェンス下をくぐり抜けて道を横切ったことになります。

猫の可能性も捨てきれませんが。

良かったらまた姿見せてね、今度はお顔も(笑)。

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この日は2頭確認でした。

22日の時はゼロ確認でしたが、この日は2頭いたアカトンボ類。アキアカネかな?ナツアカネもこの時期もいるらしく、両者の見分けが遠目では付きにくいので種名を断言できません。

今年はコノシメトンボを見ることが無く終わってしまいそうです。

もう、アカトンボシーズンは終わりでしょうね・・・。

また来年もこんな感じでカウントしていこうかと思っています。

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いや、頑張るね・・・。

この時期まで咲いているのを見たのは初、センニンソウ

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中身は結構人気があるらしい・・・。

マユミの、中の実がすっかり食べられたかで、無くなった様子。

赤い実の本体は、やはりツルウメモドキの様に種子があって周りを果皮で覆っているわけですが、こちらは種皮、肉厚だっただろうか?確認できなかった、また、来年にでも。

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5日前の11月22日。

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すっかり赤くなりました。

変わる前の色も好きだったな・・・。

U大池にはミコアイサが5羽来ていました。