もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

今年は実の成り全般的に良いのかな?(ご近所の自然観察)

11月22日のご近所めぐりの様子です。

この日は全般晴れの合間に曇りや雨もあったりした日でした。日曜日。

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今年は多いよね。

去年は不作だったツルウメモドキ、今年は実なりが良いみたいです。各所で見られる。鳥たちの冬の貴重な食料でもあるので良かったね。

 

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ハキダメギク

もしかしたら類似種のコゴメギクの方なのかも知れません。見分けのコツが今ひとつ分かっておらず;;

そして画像記録も無かったことに気がつく。当たり前にありすぎるとこういうことが起こります。

可愛い花だけれど外来種。そしてハキダメなんて可愛そうな名前が付くとは・・・。

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クロガネモチ

安定の実なり。この樹は実が成らないというのはあまりないような気がする。

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クスノキ

この樹も豊作年ですね。ムクドリが喜ぶことでしょう(この実を食べますよ)。

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これだけ近所で実るのは珍しい。

クコ。日本でも自生していると知ったのは表浜海岸で見てから。

近所でも普通にあって家の庭の片隅にもある。

しかし、実は成っても多くはないのに、これだけ成るのは近所では珍しいです。

どうもジョウビタキが来たら庭のクコの実が減っていたので食べたかな~?だとしたら、薬用でもあるので健康的になれるかも?

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まだ咲いている。

9月から咲き出すホシアサガオの名残の花ですね。もうツユクサたちは終わってしまったけれど。

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渥美ではこれが、ホオノキと呼ばれていたとは。

似た仲間のヤツデの実も、そうであるように、この実も鉄砲遊びにしたようですね。

 

 

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メジロさんの大好物

こちらも不作年なんて無いような、、いや気に止めていないからかも知れない。

喜べ、メジロさんたち。君たちの好きなヒサカキの実が今年も成ったよ。

 

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カワラヒワ

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サルトリイバラ

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シンジュの葉痕

確か一度通信にも描いたと思う。この地域であまり冬芽にスポットが当たったことが内ですね。

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ヤブツバキと並んでの冬の花ですね。

ビワの花が本格的に咲き出しました。ヤブツバキも前日開花確認有り。

続きます。